sculpin

WCIPAらしIPAです。
ほんのり芳醇で苦味もしっかり
美味しい

しいなたると@クラフトビール好き
餐事 / sanZi

神奈川県茅ヶ崎市にあるPASSIFIC BREWING / パシフィックブルーさんの『Awawa / アワワ』を戴きました。

詳細は以下の通り。
STYLEはラガー - Lager / ラガー
アルコール度数は4.5%
とのことです。

このビール副原料が面白い。
(公式より)すだちをはじめ、阿波晩茶、鳴門わかめなど徳島産の副原料をベースに、燻製麦芽や自家栽培のハッカを使った Tokushimanian Lager。
とのことで徳島感満載な逸品ですね。

ちなみにこの逸品も東京日本橋に拠点を構えるCRAFTROCK BREWING( @craftrockbrewing )とのコラボビールだそうですよ。

しいなたると@クラフトビール好き
餐事 / sanZi

山梨県北杜市にある万珍醸造さんの『SUN SONG / サン ソング』を戴きました。

まずは詳細を。
STYLEはペールエール - Pale Ale / ペールエール
アルコール度数は5.5%
苦味の国際単位のIBUは14.0
となっております。

これだけだと普通に美味しく呑めるペールエールなのですが、このビールの面白い所は副原料にあると思うのです。

(公式より)副原料に広島県尾道のレモン農家たてみち屋さんのグリーンレモン、九州産のハラペーニョ、メキシコ産のチレアンチョ（乾燥唐辛子）そしてブルワリーにあった韓国産の青唐辛子を加えました。

とあり、文字通り呑む直前の香りからして唐辛子感満載で、一口呑めば唐辛子等の辛い系スパイスが口の中に広がり呑み込んだあとで喉の奥に辛味が残るように感じるパンチのある辛いペールエールでした。

ちなみにこのビールは関東にに多数の店舗を構える北出食堂さんの12周年をお祝いしたコラボビールのようです。

デカプリ子

香ばしさはしっかりありつつもロースティさはほどよく、草っぽさと苦味と渋み、ノーブルなホップしっかり香る。めちゃくちゃクリーンでドライ。淡くて渋いブラウンラガー。ノーブルホップがキレイに香るラガーにブラウンのアクセントって感じのラガー主役なやつです。toeの味にピッタリな玄人なやつです。

デカプリ子

ほんのり甘い梅の酸味とバジルの良い香り、ベースのスパイシーセゾンともあってる。キレすぎずほんのり丸みあるボディ、ちょうどよいすっぱみのセゾン。うまし。

SS

とにかく濃い。香りも濃厚さもまさに3倍増し。Hazy IPA好きの理想の1杯とも言えるか。ひとくち飲む度にがっつりアロマを感じるけれど決してくどくならず、ビールを飲む手が休まらなくなる。「3」の名を冠する者の中では飲みやすい部類。Hazy IPAのいい所だけを伸ばしたって感じがする

gateway906
WCB The Room / ダブルシービー ザ ルーム

飲む信玄餅！きな粉と黒蜜の甘い香り、味もしっかりきな粉と黒蜜を感じる。甘さは優しい甘さで、じとじとはしてない。きな粉っていい香りだと思えるビール。

SS

しっとりと馴染みやすい苦味が特徴。スモークによってより奥ゆかしく、それでいて苦味の角が取れて味わいやすくなっている。この少しのアクセントが普段IPAを飲んでる人には刺さると思う。

SS

ちょうどIPAのHazy IPAの中間あたり、もしくはややHazy IPAに傾いている、そんな感じのビール。Hazy IPAのまろやかさとIPAのすっきり感を両立しており、濃厚な味わいながらスルスルと流し込むことが出来る。まさにTeenage Brewingさんと伊勢角屋さんの両方の得意分野が丁度よく融合している感じ。普段どちらかを好んで飲んでいる人、またIPAを飲んだことないけど試してみたい人にもオススメ。

SS

Hazy IPAが最も好きな私にとって最高の1杯。薄く淡い黄色に濁ったそのビールはふんわりと華やかな香り、そしてDIPAのしっかりとした旨味を併せ持っています。口の中で存分に味わった後に余韻として残るほのかな苦味もたまらない。こんな感じのビールがもう少し流行ってくれたらな、と思います。