北鎌倉の恵み

サンクトガーレン / SanktGallen Brewery
スタイルその他エール - Amber Ale / アンバーエール
ABV5.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

■北鎌倉の水の特徴:日本では珍しい硬水で、エールビールに最適
日本の湧水の殆どは軟水です。軟水で仕込んだビールはすっきりした味わいになり、日本で主流のラガービールには適しています。一方、この北鎌倉の水は日本では珍しい“硬水”です。硬水で仕込んだビールは軟水で仕込んだものに比べ複雑な味わいになり、サンクトガーレンのつくるエールビールに最適です。

■ビールの特徴:琥珀色の重厚な味わい
今回、この水を使って仕込んだのは“アンバーエール”というスタイルの琥珀色のビールです。カラメルモルトというほのかな焦げ風味をもつ麦芽を使った重厚な味わいが特徴です。
ラベルは「禅の街・北鎌倉」をイメージし、文字は北鎌倉の禅寺関係者に揮毫頂いたものです。
このビールの売上の一部はナショナル・トラスト運動などに取り組む市民団体に寄付致します。

初代「北鎌倉の恵み」は2000年12月、売上の一部をナショナル・トラスト運動や、まちづくり運動に取り組んでいる市民団体に寄付するという目的を持って、横浜ビールと、北鎌倉湧水ネットワークの協働プロジェクトによって誕生しました。初代「北鎌倉の恵み」に関係した市民団体への寄付額は、百万円を超えるなど一定の成果を上げ、各方面から注目を集めましたが、横浜ビールの都合により、惜しまれつつ2011年3月に製造・販売を休止しました。
その後「北鎌倉の恵み」の復活を熱望する北鎌倉湧水ネットワークは県内の地ビール会社数社に製造を打診。その中で条件などが合致したのが当社でした。

ブルワリー

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