No,伍

横浜ビール / Yokohama Brewery
スタイルIPA - English IPA / イングリッシュIPA
ABV5.5%
IBU38.0

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2011年に設立された『Brew by Numbers』は、高品質で革新的なクラフトビールで知られているイギリスのブルワリーです。今回ブルワーDennisと共に「横浜ビール」ヘッドブルワー加藤がイングリッシュIPAを醸造しました。
『No,伍』のネーミングは、どのビールも変わらずリスペクトを込めて醸造する想いで、各ビアスタイルに独自の番号を付けている「Brew by Numbers」に習い、彼らが持つIPAの数字 5から『No,伍』と名付けました。
「伍」という漢字には数字の5を表すほか、人が交わり集まる様子を表現した成り立ちから「仲間、友達」という意味も持ち合わせます。今回のコラボを通して、私達「横浜ビール」の大切な仲間である「Brew by Numbers」のメンバーへ敬意を込めて『No,伍』をお届けします。

【コラボレーション経緯】
「横浜ビール」は2019年、横浜で決勝戦が行われた「ラグビーワールドカップ2019」開催を記念してイギリスのブルワリー「TRUMAN’S」とのコラボビール『ENGLISH PALE ALE -HOP GODDESS-』を醸造しました。今回は当時「TRUMAN’S」に在籍していたブルワーJamesさんからの誘いで、現在所属されているイギリスのブルワリー『Brew by Numbers』とコラボレーションが叶いました。

【ブルワーズノート】醸造担当 ヘッドブルワー加藤より
イギリスのブルワリー「Brew by Numbers」とのコラボと言うことで「イングリッシュIPA」というスタイルのビールを醸造しました。このスタイルの定義は広いのですが(例えば色合いもゴールドから銅色など)、今回は色合いをライトにし、味わいもドライになる様にレシピを考えました。ですが単にドライなビールではなく、イギリス産のマリスオッターというモルトをベースにする事で、ビスケットのような香ばしさも感じる一杯を目指しています。
ホップはイギリス産のファグルやEKGを使用し、ミント・草・花のようなスパイスや、土のようなアロマを表現出来たらと考えています。ドライな味わいを追求する為、デニスさんからのアドバイスを受けてイングリッシュイーストを選定しました。ホップ、モルトも全て重要ですが、今回使用したイーストは味わいの決め手になると考えます。
色々な方に飲んで頂きたいのは勿論ですが、普段アメリカンIPAを好んで飲んでいる方にも試して頂きたいです。「横浜ビール」では過去にも造らせて頂いたスタイルですが、私個人としては初挑戦だったのでとても有り難く、ワクワクしました!楽しんで頂ければ嬉しいです。

Yokohama Beer×Brew by Numbers
『No,伍』
-English IPA-
ABV 5.5% IBU 38

ブルワリー

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