Flocc Migration 2022 / フロックマイグレーション 2022
Inkhorn Brewing / インクホーン ブルーイングスタイル | ピルスナー - Pilsner / ピルスナー |
ABV | 5.5% |
IBU | - |
伝統的なケルシュとは違い、今年のFlocc MigrationはInkhorn Brewingで提唱しているNeon Pilsnerを意識した造りとなってます。
ただ、苦味や飲み口はケルシュに寄せているのでスルスルとノーブルホップのキャラクターを楽しめます。
今回特筆すべき点はワールプールでほんの少しだけ(Saazの量と比べたら1割以下)入れたCentennialとドライホップ時に更に発酵を進めてラガーリングを進めやすくするために入れたWLP925というラガー酵母。
ほとんど発酵が終わった所に追加でホップと酵母を足す試みでしたが想像以上にホップのキャラクターを出すのに役立ちました。
WLP925という酵母は圧がかかった環境でもオフフレーバーを出さずに発酵してくれるラガー酵母で、ドライホップをしてからタンクの内圧を高い状態で維持してドライホップ後の発酵を行いました。
このラガー酵母との追加の発酵によって、本当に少量しか入れていないSaphireのキャラクターがアロマにハッキリと出てきて、ホッピーなラガーが好きな人が大好きな感じに仕上がったと思ってます。
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「Flocc Migration 2022」
Style : Kölsch inspired ale
ABV : 5.5%
Malt: Pilsner, Golden Promise
Mash hop(s): —
Kettle hop(s): German Saazer
Whirlpool hop(s): Centennial
Dry-hop(s): Saphire
Yeast: Köln, WLP925
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東京都豊島区目白2-2-2
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