Chun Chun Hazy / チュンチュンヘイジー

NOMCRAFT BREWING / ノムクラフト
スタイルIPA - Hazy IPA / ヘイジーIPA
ABV5.5%
IBU13.0

4.4★★★★☆

【 新リリース!!ミックスKveik酵母発酵のヘイジーIPA Chun Chun Hazy】

こんにちは、Nomcraft Brewing でございます!

今週の新リリースは、滋賀県はHino Brewingとのコラボビールです。
コラボ内容は、お互いに好きなホップとモルトを選ぶこと
そして、アツアツの発酵をさせること

Hino Brewingが選んだのは、Bernards Floor Malt Pilsen
Nomcraft Brewingが選んだのは、Idaho7

この二つの原料をベースに、僕たちも初の試みとなるミックスKveik酵母での35度発酵!!

アツアツですね〜

それでは、紹介させていただきます!

■ Chun Chun Hazy / チュンチュンヘイジー
style : Hazy IPA
ALC. 5.5%|IBU 13|FG 1.012
《MALT》Pilsen Floor Malt, 2-Row, Spelt, Chit, Wheat, Cara20
《HOP》Idaho7, Denali, Callista
《YEAST》Ebbegarden x Hornindal

—— Brewer’s note ——
昨年、僕たちの門出となった大阪なんばCraft Beer Live2019でのこと。誰かが持ってきてくれたラガーを飲んで、「美味いなーこれはいい仕事だ!」と感じ、それがHino Brewingのものだと知った。
彼らのブースまで足を運び、ヘッドブリュワーと話をすると、彼がポーランンド出身だと知り、これはコラボレーションして、証明しなければと話したのを覚えいる。
僕らのビールを”Portland, not Poland”。彼らのビールを”Poland, not Portland”と呼んで。

さて、時が経ち、僕たちはコラボレーションについて談義を重ね、それぞれの醸造所でベースモルト(Bernards Floor Malt Pilsen)とベースホップ(Idaho 7)を選び、それらを使って2つの得意とするレシピを考えた。
Hino Brewingでは、ラガー酵母を高温発酵でつくる”California Common”を。
Nomcraft Brewingでは、ミックスKveik酵母を高温発酵でつくる”Hazy IPA”を。

当初の予定では、この二つのコラボビールをCraft Beer Live2020のために醸造しようとしていたが、covidの影響により、全てがキャンセルになってしまった。
それにより醸造は遅れたが、コラボ企画は前へと進めることに決めた。

そうして出来上がったビールは、お互いの醸造所が点在する日野町と有田川町の方言で「アツアツ」(高温発酵なので)を意味する「ポンポロ」と「チュンチュン」というワードを用い、リリースすることに決めた。

もし可能であれば、【ポンポロラガー】と【チュンチュンヘイジー】を並べてタップを繋いでくれたら、きっとユニークな楽しみが生まれると思います。このコラボレーションをきっかけにできたフレンドシップを、これからも大切にしていきたいな。

Cicerone Adam’s Tasting Note
[aroma] : Mango, Pineapple, Red Berry
[flavor] : Mango, Pineapple, Tropical
[food pairing] : タンドリーチキン、ピクルス、マスタードシード、フルーツ

最新のレビュー

めーたん

4.4★★★★☆
4年弱前

うまーーー!!の一言。ごくごくいっちゃうヘイジーIPA。ラベルもかわゆす。ちゅんちゅん。

ブルワリー

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