GOYA DRY / ゴーヤドライ

ヘリオス酒造 / HELIOS DISTILLERY
スタイルその他 - その他スタイル
ABV5.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

ビールや発泡酒の苦味はホップによってつくられますが、「ゴーヤーDRY」の最大の特徴はホップだけでなくゴーヤーによるスッキリとした苦味が楽しめる点にあるといえます。

そして何よりも興味深いのが、"苦味のタイムラグ"です。
ホップの苦味は最初の一口でグッとやってきて、スッと引いてゆくのが特徴的ですが、「ゴーヤーDRY」が持つゴーヤーの風味と味わいは、そのホップ独特の苦味が引いた後から爽やかに口のなかで広がり始めます。
この、「ゴーヤーDRY」ならではのスッキリとした苦味のタイムラグを楽しんでいただければ幸いです。

また、よいビールや発泡酒の条件として泡立ちがしっかりとしていて持ちがよいことが上げられます。
これは、泡がフタとなって気が抜けるのを防いでくれるためなのですが、「ゴーヤーDRY」は他にはない泡立ちと持ちが自慢です。
これまでのものとは何かが違うクリーミーな泡立ちにも、是非ご注目ください。
沖縄生まれの「ゴーヤーDRY」だからこそ味わえる 苦味とノドごしをお楽しみください。

生まれた理由
ヘリオスビール「最初の一杯」は、1996年6月20日に生まれました。
バイツェン、ペールエール、酵母入りラガー、と、まずは3タイプのビール。
そしてその後、季節に応じた期間限定ビールの製造や、ポーターが新たなラインナップとして加わりました。
しかしその間、ずっと強く思い続けてきた夢があります。
それが、「沖縄の作物を使ったビール(発泡酒)を造る。」という目標です。
ビールや発泡酒の旨さを決める重要な要素は、何といってもその苦味。
「苦い」といえば、沖縄を代表するといっても過言ではないあの食材がすぐに思い当たります。

2011年8月に開催されました日本地ビール 協会主催の「インターナショナル・ビアコンペティション(国際ビール大賞、英文名:Great Japan Beer Festival)2011」におきまして、沖縄県産ゴーヤー果汁を使用した「ゴーヤーDRY」が、初出品にて「フリー・ライトラガースタイル部門」で金賞を受賞、さらに本コンペティションの表彰式が執り行われる日本最大のビールイベント「ジャパン・ビアフェスティバル横浜 2011」にてご来場のお客様による人気投票1位にノミネートされる「神奈川県知事賞」と「横浜市長賞」を 受賞、3冠を達成するという快挙に輝きました。

ブルワリー

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