ESTAr WARS / イースターウォーズ

Derailleur Brew Works / ディレイラブリューワークス
スタイルサワー - Berliner Weisse / ベルリナーヴァイセ
ABV4.5%
IBU8.0

0.0☆☆☆☆☆

可能性は無限大(インフィニティ)。
淡い白色ボディに、柔らかな酸味を纏ったドイツ発祥のベルリーナヴァイセ。
Nelson Sauvinホップをドライホッピングし、フレイバーに華やかさをプラス。
小麦由来の滑らかな舌触りも相まって、ドリンカブルな仕上がりに!
ベルリンでは様々なシロップで甘みと香りを加えて飲まれるとか。
そのままでももちろん、お好きなトッピングでHave fun!

※1バッチ目は「エスターウォーズ」と呼称していましたが、
今回の2バッチ目から「イースターウォーズ」と呼称します。
乳酸菌の菌株を変更し、よりナチュラルなでニュートラルな酸味になったので、発音もナチュラルっぽく変更しました。
読み間違えにご注意を。

『ESTAr WARS』
スタイル:ベルリーナヴァイセ(Berliner weisse)
ABV:4.5 IBU:8 SRM:3
原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ、レモン果汁/炭酸ガス

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遠い昔、はるかかなたの2470(ニシナリ)系で...時は忽布内乱のさなか。
AREA2470は凶悪な銀河忽布帝国の支配下にあった。
対し、反乱軍は、秘密基地から奇襲を仕掛け、帝国に対し初めて勝利を収めた。
更にその戦闘の合間に、反乱軍のスパイは、帝国軍の究極醸造設備の設計図を盗み出すことに成功。
それは"デブ・スター"と呼ばれ惑星をも粉々にするパワーを持つビールを作ることができる、宇宙要塞型醸造設備基地だった。
凶悪な帝国軍に追われながら、エスタ・アラヤ姫は盗み出した設計図を手に故郷ツルミバシへと急いだ。
人類を救い、2470系に天然忽布と自由を取り戻すために...

ep.4 "A New Hop(新たなる忽布)"

忽布騎士団と旧ニシナリ共和国が滅亡して久しい時代。
かつて平和だった2470系は銀河忽布帝国による圧政下にあった。
そんな中、反乱同盟軍のスパイが帝国軍の誇る宇宙要塞型醸造設備基地である、デブ・スター(DEnial hop used Brewing Studio of Technical Achievement Residence) の極秘設計図のデータを、密かに盗み出す事に成功した。
帝国の皇帝であるシムコーことマース・ホフピンスキが最も信頼を置く暗黒忽布卿のカール・レーフラーは、設計図奪還と反乱軍の本拠地の早期発見を命じられる。

反乱軍の指導者の一人エスタ・アラヤ姫は、惑星ツルミバシへ帰還の途上だったが、帝国軍に襲撃され、彼女の乗る輸送船は拿捕される。
激しい戦闘の最中、エスタは養父ナシム・アラヤ元老院議員の友人、ワン・ケノービタに助けを求めるべく、セーラー服に身をまとい、ドロイドのDB-69(ドブ−ロク)に救援メッセージとデブ・スターの設計図を託し、DB-69は相棒のC-1000Tと共に船から脱出する事に成功する。

彼らは惑星ツルミバシに漂着する。原住種族に捕獲されて売りに出された2体は、人造忽布農場手伝いの青年マスダに購入された。
マスダによって整備されたDB-69は、ふとした拍子にセーラー服のエスタのメッセージを再生してしまう。
DB-69は単身でケノービタにそのメッセージを届けようとするが、野盗の襲撃に遭い、近所に住む老人に助けられる。

その老人こそが、名を変えて隠遁していたケノービタであった。

DB-69の解析によりエスタがデブ・スターに監禁され、処刑を待っている事が分かり、マスダとケノービタは救出に向かう。
帝国軍の猛追を受けながらも三人はセーラー服に身をまとった、エスタの救出に成功する。

反乱軍のパイロットたちは果敢にデブ・スターに攻撃を挑むも、対空砲火を掻い潜っての直径2メートルの排熱孔への忽布の投入は困難を極める。
デブ・スターの仕込み終了が迫る中、遂に最後の忽布投入担当となったマスダは、内なるケノービタの声に従って、自動照準装置に頼らずフォースの導きにより目標を捉えようとする。しかし背後から迫るカールレーフラーによりC-1000Tを失いDB-69も損傷。
だが、内なる声に従い、見事目標に忽布を投入させ、デブ・スターは宇宙のもくずと消えた。

戦いの後、マスダ・DB-69・C-1000Tの3人は、反乱軍一同の賞賛の中でエスタから勲章を授与されたのだった。

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