Chilly Popper / チリーポッパー

Libushi Bashamichi / 里武士 馬車道
スタイルラガー - Dunkel / デュンケル
ABV5.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

Collaboration : BET
私たちの友人でもあり、良きビジネスパートナーでもある原料・設備のサプライヤー、"BET"とのコラボレーションビール!
今回彼らと仕込んだのは、ドイツの伝統的なスタイル、デュンケルにハバネロを使用したビールです。
このビールは前からBETのSebastienが考えていて、ハバネロを黒系のビールに合わせたら美味しいんじゃないかという仮説がありました。ただ、ハバネロですから、扱いがとても繊細です。入れすぎればたちまちそのビールが飲めなくなる程に辛くなり、時間を置いてもその辛さは落ちてくれません。
そんなチャレンジングなビールづくりをするブルワリーは、日本にはまだ数多くないでしょう。
しかし私たちは、"Dark Michelada"というハラペーニョとライムを使用したアンバーエールを何度も仕込んでおり、BETのSebastianも運営に関わる「Finest Beer Collection」というドイツで毎年開催されるビールの国際的な品評会で3年連続90点以上のスコアを勝ち取り、その年のFinest Beerを受賞しています。
そういった経緯もあり、ハバネロを使ったビールづくりなら里武士 馬車道しかいないだろう!ということで今回のこのコラボビールは誕生しました。
ベースレシピはデュンケルということで、かなりシンプルなレシピにはなりますが香ばしいモルトの香り、トーストしたパンやビスケットを思わせる味わいに、甘みも感じられるほどのフルボディ、それでいてラガーイーストで仕込んでることもありスッキリ爽やかに飲めてしまう面持ちもあります。
肝心のハバネロは、飲んだ瞬間はそんなに辛く感じないのですが、二口、三口と飲んでいくと徐々にスパイシーさが口の中に広がっていきます。
温度が上がってくるとモルトの甘みがより感じられ、ハバネロのフルーティーな香りもより感じられるようになってクセになる美味しさがあります。是非少し高めの温度か、大きめのグラスで(ジョッキで)ゆっくり時間変化も楽しみながら飲むのもいいかもしれません。
ただ、少し辛いとはいえ、そこはビールとしてのバランスを上手く保つことができていて、飲んでいる時の感触としては甘みと辛味が別々にやってくるのではなく、どちらの表情も見えたり消えたり、まるで一つの料理の皿にホットソースをまばらにかけて、食べ進めていく上で口の中で徐々にソースが混じり合い、変化していく味わいのようです。
そのままビールだけ飲んでも美味しいですし、個人的にはちょっと脂っこいものと食べるのをおすすめしたいです。シュニッツェルやカリーブルストはもちろん、日本風で言えば唐揚げとか豚の角煮なんかも合いそうです。
伝統を重んじつつ、遊び心も溢れた今回のこのビール。是非皆さんそれぞれの楽しみ方で味わって欲しいです。

【ビール名】Chilly Popper
【スタイル】Dunkel w/ habanero
【ABV】5.0%

ブルワリー

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