Sansho Saison / 山椒 セゾン

のろし醸造 / NOROSHI BREWERY
スタイルその他 - Saison / セゾン
ABV6.5%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

流山産の青山椒を主役に、花椒とコリアンダーを隠し味として加えたSaisonです。

「山椒」であり「三唱」。

三唱という言葉には、過去・現在・未来をつなぐという意味合いも込めています。過去に得たものを現在の醸造へ活かし、その経験を未来へつないでいく。そんな想いから生まれたSaisonです。

■スペック
Style:Saison
SRM:11.4
Alc.:6.5%
CO₂:2.6~2.7Vol

■原料
Malt:Pilsener, 2-Row(Rahr), Wheat Light, Crystal Rosewood, Melanoidin Beech, Sour
Hop:Mistral
Special:青山椒(流山産), 花椒(四川産), コリアンダー(モロッコ産)

■テイスティングコメント
主役は流山産の青山椒。青々とした爽やかさと、鼻を抜けるような清涼感がセゾン酵母のスパイシーな香りと重なります。

花椒とコリアンダーはあくまで隠し味程度。花椒の華やかなニュアンスとコリアンダーの柑橘感が、青山椒の香りを裏側から支えています。

Alc.6.5%の厚みがありながらフィニッシュはドライ。スパイスを強烈に効かせたビールではなく、青山椒を中心に全体のバランスを整えたSaisonです。

■ブルワーズコメント
ビール造りの師から教わった言葉に「ビール造りは味噌汁と一緒」というものがあります。

これは決して手を抜くという意味ではありません。

冷蔵庫を開け、そこにあるものを見て、今日食べる人のことを考えて味噌汁を造る。それくらい自然に力を抜きながら、手元にあるもので人をもてなす。pH計などは使用するのですが。

一度だけ120点のものを造るのではなく、何度造っても平均点以上のものを出し続ける。自分はこの言葉に、そんな意味も感じています。

今回のSansho Saisonも、過去に手に入れ冷蔵庫で大切に保管してきたもの、流山で採れたもの、そして今ののろしにあるものから組み立てました。

青山椒を中心に、花椒とコリアンダーをほんの少し。それぞれを主張させるのではなく、3つが重なることで一つの香りをつくっています。

「Sansho」であり「三唱」。

そして三唱という言霊には、過去・現在・未来をつなぐという意味合いも持たせています。

過去に得たものを現在の自分が使い、そこから得た経験を未来の醸造へつないでいく。

特別なものを探し続けるだけではなく、今ここにあるものと向き合い、美味しいものを造って誰かをもてなす。

そんな、のろし醸造の今のスタンスを表現したSaisonです。

ブルワリー

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