クラフトザウルスフレッシュホップエール2024

スタイル	ペールエール - American Pale Ale / アメリカンペールエール
ABV	5.5%
IBU	-

4.3★★★★☆

採れたてのホップを使用した一年に一度の数量限定ビール
「軽井沢ビールクラフトザウルス」シリーズは、軽井沢の住民や訪れる人々に自由で多様性のあるビールの楽しみ方を伝え、地元軽井沢を日本一のクラフトビールの街にすることを目的としています。その中でも「フレッシュホップエール」は、軽井沢の畑で収穫したフレッシュホップを使用してつくる1年に1度だけの特別なビールです。生のホップでしか表現できないフレッシュで青々しい香りやみずみずしい味わいを楽しむことができます。ヤッホーブルーイングでは2015年からホップの栽培を開始し、2016年からフレッシュホップエールの製造に取り組んでいます。「軽井沢ビールクラフトザウルスフレッシュホップエール」としての販売は2024年で5弾目です。

今年はホップ由来の青々しい香りが特長
＜今年の香味コンセプト＞
今年の「フレッシュホップエール2024」のコンセプトは、「シトラスグリーンが香る*ペールエール」。昨年はホップ由来の華やかな柑橘系の香りが特長でしたが、今年はフレッシュホップの粉砕方法を工夫したことにより青々しい香りを最大限感じられることが特長です。フレッシュホップの爽やかな苦みを感じつつ、モルト（麦芽）の甘みやコクのバランスがとれた飲みやすいビールに仕上げています。
*使用しているホップの特徴であるレモンやシトラスのような柑橘系の香りとフレッシュホップ由来の青々しいグラス（草）の香りが融合した香り

＜ホップの香りを最大限に引き出す工夫＞
①ホップの青々しい香りを最大限抽出するため、新たな粉砕方法として一部にフードプロセッサーを使用。
②苦みや渋みを抑えるため、ホップを粉砕する際のバランスにこだわり、大部分は冷凍粉砕を手作業で実行。
③複雑なアロマフレーバーを抽出するため、ホップを水蒸気蒸留した芳香水を添加。

地元住民やファンと一緒に収穫したフレッシュホップを一部使用　ホップは休耕地を使用した畑で栽培
自分たちの手でホップを収穫する体験を提供することで、軽井沢に関わる人々に自由で多様性のあるクラフトビールの楽しみ方を伝えたいと考え、7月20日（土）に「ヤッホーブルーイングフレッシュホップ収穫祭2024」（以下：「収穫祭」）を開催しました。「収穫祭」には、地元の方や「軽井沢ビールクラフトザウルス」シリーズのファンの方など34名が参加しました。「フレッシュホップエール2024」にはイベントで収穫したホップを一部使用しています。今年の「収穫祭」では新たな試みとして「軽井沢ビールクラフトザウルスペールエール」とフレッシュホップ入りキッシュを提供して懇親会を行いました。また、畑で収穫したホップを加工したフレッシュホップ芳香水の小瓶をプレゼントするなど、大人から子供まで幅広い世代が楽しめるイベントとなりました。
なお、ホップは地域の活性化を目的に株式会社グリーンフィールド*（JA佐久浅間子会社）と共に軽井沢町内の休耕地を使用した畑で栽培したものです。
*株式会社グリーンフィールド:遊休荒廃農地の活用を目的に農業経営に取り組む地元企業

製品名軽井沢ビールクラフトザウルスフレッシュホップエール2024
ビアスタイル American Pale Ale（アメリカンペールエール）
アルコール分 5.5%
原材料麦芽、ホップ