Japanese Pepper Saison / ジャパニーズペッパーセゾン

HOJO Brewing & Stays / 北条ブルーイング & ステイズ (HB&S)

スタイル	その他 - Saison / セゾン
ABV	5.5%
IBU	20.0

4.2★★★★☆

これまでに二度リリースし、二度ともに国内外のコンペティションで銀賞を受賞した、山椒のセゾンをアップグレードしました。
前回に比べて、ホップの量は約6倍、山椒の量は1.5倍に増量しています。
ホップはセンテニアルを使用しており、ミカン科である山椒由来の柑橘感をブースト。
大量に投入した山椒は、セゾン独特のスパイシーさとあいまって、絶妙なピリピリ感を演出しています。
口腔内に広がる爽やかさとしっかりとした苦味、痺れをお楽しみください。
中途半端な気持ちで口に含むと、びっくりするかも！？

memo.
山椒のセゾンを醸造するのはこれで3回目となりました。
前作まではセゾンらしさを大事にしていたのですが、今回は、ホップを効かすことと、山椒の刺激を効かすことにフォーカスしています。
ホップはホットサイドとコールドサイドの両方でけっこう多めに使用しました。
使用したのはセンテニアルなのですが、セゾン酵母由来の柑橘感、ミカン科である山椒の柑橘感と混然一体となり、
複雑な柑橘系のアロマを出してくれました。
味わいは、ホットサイドに入れたホップによるしっかりとした苦味、山椒によるピリピリ感が爽やかに炸裂します。
それによって、決して高くはないアルコール度数以上の飲み応えが生まれました。飲み応え十分です。
さらに言うと、山椒の香りが爽やかなため、フードペアリングも面白いと思います。
中華やステーキ、ビリヤニなんかと合わせてみたいですね。

Style: Spiced Hoppy Saison
ABV: 5.5%
IBU: 20
2024年1月リリース

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オープン1周年記念ビール第2弾。
ジャパン・グレートビア・アワーズ2023で銀賞を受賞したビールの改良版です。
実は、賞をいただいたものの、納得のできる仕上がりではなかったため、半年間かけてレシピを見直しました。
ドリンカブルさはそのままに、味わいに奥行きが出るようになりました。
アロマは山椒由来の柑橘感と、セゾンらしいスパイシーさ。
口当たりは小麦由来のコクとシルキーさ、山椒のピリピリ感。
ワンパイントを飲み切るころには、舌先が軽く痺れているかも。
口内が麻痺する感覚は、若干、癖になります。
デイリービールにおすすめ。

Style:Spiced Saison
ABV:5.5%
IBU:22.49

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実山椒を副原料に使ったセゾン。
山椒はミカン科の植物のため、その爽やかさは柑橘を彷彿とさせます。
また、セゾンの酵母は柑橘類のフルーティーなアロマが持ち味のため、お互いの相性は良好。
セゾンがもつほんのりとしたスパイシーさは、段階的に山椒由来のピリリとしたのど越しへと変化していき、奥行きのある味わいを感じられます。
ドリンカブルでありながら、刺激的で飲み応えのある仕上がりになりました。
一杯目でも、締めの一杯でも。
"Little head great wit."「山椒は小粒でもぴりりと辛い」

Japanese Pepper Saison
Style:Saison
ABV:5.0%
IBU:10.04
Best Before:2023.5.31 要冷蔵(5℃以下)

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