Tomato Ale / トマトエール

スタイル	その他エール - Fruit Ale / フルーツエール
ABV	5.0%
IBU	-

4.7★★★★☆

岩手県一関市はトマトの出荷量は岩手県で1位の収穫量があり、非常に甘みと酸味があり美味しいと言われています。
この美味しいトマトを使用してビールが醸造できないか・・・と二年をかけて醸造試験してきました。
昨年100Lで試験醸造し、いくつかのビアバー様で試飲していただいたのですが、非常に好評で、今年は本格的に今年醸造を始めした。

キワモノではないトマトビール
いわて蔵ビールで醸造するトマトビール。名前だけ聞くとキワモノビール？？？
いえいえ、いわて蔵ビールは、岩手の良さをビールを通して世界に伝えたいと思っております。
そのため、地域のよい食材を美味しいビールにすることにチャレンジしています。
ビールを飲んで、「美味しい！」という一言がほしい。
そのあとに、「こんなにいい場所だから、いい素材が取れ、おいしいビールができるのですね。」とお客様に感じてほしいのです。
このトマトビールも一関がトマトの産地と分かり、地域の美味しいトマトをJAいわて平泉様にご協力いただき集めていただきました。
そして、私どもも、2年の歳月を使用し、トマトビールを開発しています。
私どものお付き合いのあるビアバー様で試飲していただき、これで美味しい！というお客様のお墨付きをいただき、今年本醸造を行っています。

新鮮な真っ赤なトマトを使用しているから美味しい！
いわて蔵ビールで醸造するトマトビールには、地元の農協様のお手伝いもあり、生食で十分においしい完熟トマトを使用しています。
みずみずしい美味しいトマトを使用することで、おいしいビールになります。
真っ赤なトマトを収穫するのは農家さんにとって大変みたいですが、今回特別に準備していただきました。

世界で評価された醸造技術「いわて蔵ビール
いわて蔵ビールで醸造するトマトビールには、正しい醸造技術でビール醸造しております。
そのため、完成したビールにトマトジュースを混ぜたものではありません。
当社は岩手の良い食材で醸造する事を多数行っており、三陸牡蠣のスタウト（三陸広田湾産牡蠣を使用した黒ビーツ）やジャパニーズハーブエール山椒（山椒の実を使用したビール）など例にあげると・・・
どれも「キワモノ」と思われがちですが、ファンも多く、さらにビールの世界大会、ワールドビアアワードやワールドビアカップで連続受賞するなど、醸造技術に裏打ちされたビールを醸造しています。
特に、今回のトマトビールも、ビールの発酵でよりトマトの美味しさを引き出しつつ、香りよく、ドリンカビリティのあるビールにした醸造を行っています。

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