Redefined Boundaries / リデファインド・バウンダリーズ (GMT+9)

West Coast Brewing / ウエストコーストブリューイング
スタイルサワー - Sour / サワー
ABV5.0%
IBU-

4.2★★★★☆

ワイン樽(赤・白)にて約18か月熟成。浜松市「長坂養蜂場」のはちみつを二次発酵用の糖類として、富士川産のキウイフルーツを副原料として使用。

キウイ由来の味わいや香りは、ほんのりと。瓶詰め直後にはそれなりに感じていたものの、瓶内二次発酵が進むにつれて薄れていった印象。これまでにリリースしたGMT+9のBA Sour よりも、 瓶底に沈殿している酵母や残渣(ざんさ)は多少多めであり、恐らくキウイフルーツの要素が含まれているのだろうと思います。

香り : 強めに感じる硫黄感から、ビールが温まるにつれて高まる桃のような良いアロマへ。

味わい : 副原料の入っていないバージョン (Meticulous Affixation) と比較すると、綺麗で複雑さが無
く、少々のキウイフルーツの果実と、果皮由来のものを感じる。

酸味: 副原料の入っていないバージョンより弱く、バランスが良く取れている。

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Redefined Boundaries
【リデファインド・バウンダリーズ】
BA Sour / 5.0% ABV
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添加酵母:自社ハウス酵母
麦汁:ピルスナーモルト、小麦、エージドホップ(ヨーロッパ産)
発酵容器:赤ワイン樽(フランス、日本)、白ワイン樽(フランス)
発酵時間:18 か月
副原料:キウイフルーツ(静岡県・富士川)0.17kg/L
二次発酵用糖類:生はちみつ(静岡県浜松市・長坂養蜂場)

■保管と賞味方法について
保管場所:冷暗所
サービング温度:4℃~10℃
おすすめグラス:タンブラー、チューリップ、フルートシャンパングラス、スニフター

最新のレビュー

デカプリ子
Tap & Crowler / タップ & クロウラー

4.2★★★★☆
2年弱前

前回より多少酸味が丸くなったような気もしますがまだ寝かせても全然よさそうです。とはいえうましではある。

デカプリ子
Tap & Crowler / タップ & クロウラー

4.2★★★★☆
約2年前

こないだのんだ黄色いラベルの方より酸味が強め、適度なファンクネスさも。度数は低いけどボディはしっかりめで軽い感じはない。もう少し寝かすとさらにおいしくなるかもですね。
とはいえ前回と同じく日本に入ってきている海外のランビックにひけをとらないレベルではあるかと。

ブルワリー

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