ブレイキン - East Coast Version / BREAKING - EC

京都醸造 / KYOTO BREWING CO.
スタイルIPA - Cold IPA / コールドIPA
ABV6.5%
IBU20.0

0.0☆☆☆☆☆

ふんわり柔らかな口当たりに鮮やかなジューシーホップを合わせた東海岸のコールドIPA

【味わいの特徴】
ヘイジーな東海岸スタイルIPAをラガー酵母で仕上げたこのコールドIPAは、キレがあってクリーンな印象に、小麦、オーツ麦をたくさん使うことで、ふんわり、柔らかな口当たりも兼ね持った一杯。ホップのトロピカルな柑橘香、ベリー、ストーンフルーツ系のフレーバーがじわじわと効きながらも非常にドリンカブルな仕様。

【相性の良い食事】
中東風パセリとミントのサラダ、鶏もも肉とレタス、タイム風味の蒸し煮、カツオと新玉ねぎ、アイオリソースのサラダ仕立て

【名前の由来】
70年代のアメリカで、一人の勇気あるリーダーの提唱をきっかけに暴力による縄張り争いではなく、音楽を通しての力比べを始めたストリートカルチャーをリスペクトし、アメリカ東海岸、西海岸それぞれの自慢のIPAで腕試しするシリーズ、ブレイキン。

【醸造家の声】
コールドIPAシリーズ、ブレイキン第2弾は、私がかつてアメリカ東海岸でビール醸造をしていた頃の経験から着想を得ました。東海岸スタイルの特徴は、なんといっても柔らかな飲み口と極めて低い苦味、そしてフルーティーなホップの風味が前面に出ていることです。こうした特徴は、上質なラガーにも共通するところがあり、つまりラガー酵母と東海岸スタイルはとても良い組み合わせです。ですので今回は、東海岸スタイルの良さを保ちつつ、ラガーならではのクリーンな発酵でホップの魅力をしっかり引き出しました。

ベースモルトには、風味豊かで柔らかな味わいが特徴のゴールデンプロミスとマリスオッターをブレンド。さらにオーツ麦と小麦をたっぷり加えることで、口当たりをよりソフトにし、程よいヘイジー感とボディ感をプラスしました。

ホップは東海岸スタイルらしく、柔らかくも存在感を感じてもらえる品種をセレクト。モザイク、リワカ、コハツのブレンドが織りなす、ベリー・ストーンフルーツ・メロン・トロピカルなフレーバーが複雑に重なり合い、味わい深さを演出します。そして仕上げにシトラを加えることで、トロピカルな柑橘の明るいニュアンスをプラスしました。

控えめな苦味とクリーンなラガーの飲みやすさ、そしてソフトでトロピカルなホップの組み合わせが、このビールを非常に心地よくするすると飲みたくなる仕上がりにしています。ホップ好きのみならず、ビールが好きな人であれば誰もが楽しめる最高の一杯です。

スタイル
イーストコースト・コールドIPA
シリーズ
KBC2.0
ABV
6.5%
IBU
20
ガスボリューム
2.65
品目
ビール

ブルワリー

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