Fermentation Geeks / ファーメンテーションギークス

Great Notion Brewing / グレートノーションブリューイング
スタイルIPA - Hazy IPA / ヘイジーIPA
ABV7.6%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

Fuji to Hood RETURNING TO PORTLAND JULY 16, 2022にて、長野Son of the Smithとのコラボで醸造。

Fermentation Geeks is our collaboration for Fuji to Hood with Son of the Smith Hard Cider from Nagano, Japan. This apple IPA is fermented with Tropics yeast and uses Phantasm powder. Japanese Cascade hops and apple juice from Son of the Smith were used in this unique IPA that was dry hopped with Motueka.

(Fuji to Hood 公式サイトより)

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パンデミック前、ちょうどうちの大町工場建設の裏側、2020年1月前からこのプロジェクトは動いていました。ハカセが僕らの副原材料を持参の上、単身渡米し、Great Notionチームとの打ち合わせを行ったのがかれこれ2年と数ヶ月前。
その1ヶ月後、歴史に残るパンデミックの序章を迎え一旦はお蔵入りとなったレシピですが、今年の7月にポートランドで行われたFuji to Hood開催の知らせを機に、再起動した経緯があります。パンデミック渦中、2年近くのブランクは決して容易なことではありませんでしたが、原価率を一切考慮せず、まだ飲んだことのないものづくりを合言葉に、一からリンゴ・ホップといった副原材料の栽培に注力いたしました。
2020年4月。本来の計画では一緒に渡米し、Great Notion・Rev Nat’sと共に現地で彼らが包丁を握ってペアリングパーティを行うはずだったThe Source Dinerチーム。きっと僕らとはまた違う観点で苦汁を舐める複雑な思いがあったかと想像しています。
今回、彼らと本来計画した形とは異なる状況で旅を共にさせていただきましたが、これほどまでに「食」とそれにまつわる「歴史」「文化」をリアルに現地で探求する冒険を実現できたこと、彼らを心から誇りに思っています。
我々が農家として栽培したレイトハーベストカスケードホップ、そしてThe Source Dinerシグネチャーサイダーに起用している我々のグラニースミスをジュース化し、現地に空輸して醸造した“Fermentation Geeks”。
主発酵からドライホップまでの一連の設計は、ハカセ & Sam。
何度も言うけれど、This is how we farmってハナシ。

Style : Tart Apple Hazy IPA
Yeast : Thiol boosting yeast strain "Tropics"
Brewed with : Son of the Smith Cascade Hops & Granny Smith apple juice
Dry hopped with : Motueka & "Phantasm"

(Son of the Smith 公式Facebookより)

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Son of the Smith Hard Cider (長野県)
https://my-beers.com/breweries/590

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