冬のあわい / Seasonal Pathways “Winter”

Kunitachi Brewery (くにぶる) / クニタチ ブルワリー
スタイルスタウト - Pastry Stout / ペイストリースタウト
ABV8.5%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

多種多様な麦芽とスパイス、副原料、ホップの個性をベルギー酵母でまとめ上げた、甘く魅惑的な黒い液体。

今のところKUNITACHI BREWERYただ一つの黒ビール。10種類の麦芽と非麦芽を組み合わせ、多様なスパイスと副原料、そしてホップと酵母由来のアロマで重層的な香り付けを行った洋菓子のような甘みのある味わいを表現しています。

初めにチョコレートやカカオ感、そしてバニラ、バナナ、シナモン、クローブ、レーズンやプラム、ほのかにベリー系(クランベリー・ラズベリー)のニュアンス、ピーチや洋梨、も感じられます。バーレイワインやフルボディの赤ワインに親しいニュアンスを感じられる方もいるかもしれません。

甘みのあるビールですが残糖感はなく、もったりとした甘さではありません。まろやかではあるものの比重が示している数字よりもずっと軽やかに感じられるかと思います。

また、今年の冬のあわいはMash Hopに使用しているSaazer以外のホップを刷新しています。使用したSabroとMosaicが、長期の熟成期間を経て来年、再来年と、時間経過と共にどのように味わいに変化をもたらしていくか。私自身も楽しみです。

さて、モノとモノ、概念と概念のあいだを意味する古語「あわい」は斯波の好きな言葉の一つですが、つまり「冬のあわい」とは「秋から冬、冬から春」という季節の間を表現しています。

甘い物ともよく合うと思うので、ゆっくりと温度の変化とともに変わる味わいを楽しんでいただければ嬉しいです。

冬のあわいでは、多用な麦芽とスパイスで移ろう季節の変化を表現しています。温度の上昇と共に香りが開き変化する時間的変化の要素が強いこのビール。しっとりと深まっていく冬の世界の目には見えない地下で、多様な生命が誕生に向けて少しずつ力を蓄えているイメージも表現しています。

冬のあわい / take.3
Seasonal Pathways “Winter”
Belgian Pastry Stout
ABV 8.5 %
SRM 140.22
FG 1.035
醸造士 斯波 克幸 / SHIBA Katsuyuki also know as SHIWA

穀物類 / Grain & Other fermentable
CMC 2 Row Canadian Malting Company Canada
Munic Malt IREKS German
Aroma Malt IREKS German
Golden Naked Oat Simpsons Malt UK
Crystal Oak IREKS German
Crystal Rosewood IREKS German
Crystal Ebony IREKS German
Chocolate Malt IREKS German
Wheat Malt Black IREKS German
Sperior Quick Oats Canadian Malting Company Canada

ホップ / Hops
Saazer BayWa German
Sabro Yakima Chief America
Sabro Cryo Yakima Chief America
Mosaic Yakima Chief America
Mosaic Cryo Yakima Chief America

その他副原料 / Other
White Suger
Lactose
Dextrin
Cacao nibs
Ceylon cinnamon
Star anise
Orange Flower
Clove
Cardamom
Vanilla beans

酵母 / Yeast
WIT Lallemand Canada

ブルワリー

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