NEIGHBOR HOP / ネイバーホップ

スタイル	ペールエール - Pale Ale / ペールエール
ABV	5.5%
IBU	-

4.4★★★★☆

白馬のお隣、大町市のサイダリー Son of the Smith とのコラボレーションビール「Neighbor Hop」の第2弾ができました。
スタイルは前回からガラッと変わってサワーラガーです。
今回もサノバスミスが育てたカスケードホップをメインに、それにプラスしてエイジングホップを使うことでホップの風味に奥行きを持たせています。
一口目からハッとするような酸味とそれに続くホップのフレーバー。フルーティーという表現はありきたりですが、フルーツをかじったような爽やかさを感じます。
まだ暑さが残る中、1杯目にぐいっと飲んでリフレッシュしてください。

“Neighbor Hop ver.2”
Style: Sour Lager
ABV : 5.5%
Label Design : @cetanaworks
2024年リリース

--
Son of the Smith Hard Ciderとのコラボビール。
サノバクルーと出会ったのは2018年、松本ソースダイナーで行われたイベント”The Dig It Cider Fest”でした。あれから5年が経ちようやく一緒にビールを造れたことはとても感慨深いです。
今回仕込んだのはペールエールで、うちが創業当初から作り続けているスタイル。今回はサノバ産カスケードホップを大量にマッシュホップとして使い、その香気成分が最大限に引き出るよう醸造家ハカセの知見を取り入れながら仕込みました。
去年収穫を手伝わせてもらった「レイトハーベスト」のカスケードホップは、彼らの農家としての意地というか、熱意がそのまま伝わってくるようなでっかくて美しいホップで、本当に感動しました。みんなでワイワイ作業したのもいい思い出です。その感動をそのままビールにしたいと思いハカセと一緒にレシピを作りました。
そして仕上がったアルコール5％のペールエールは、サノバカスケード特有のノーブルな香りをしっかりと感じることができ、爽やかでこれからの季節にぴったりなビールになりました。どんな料理にも合うと思うので色々試してみたいですね。
僕らの地域で育ったホップをふんだんに使ったビール、ぜひ皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

--
創業以前よりずっとお世話になっているマジネイバーのHakuba Brewingと満を持してのコラボレーションが叶いました！
サイダー農家謹製の大町産カスケードホップが白馬でビールとなり松本でお披露目。ローカルからローカルへ、ネイバーからネイバーへ。クラフトはこうじゃないと、という定義とかじゃなくて、純粋に地元のマイメン同士で栽培から製造・提供まで一貫して協業できるこのネットワークこそ、子供たちにも胸を張って伝えていきたいHOODの関係性なのです。

最新のレビュー