WHAT’S UP LAGER!! / ワッツ アップ ラガー!!

静岡醸造 / SHIZUOKA BREWING
スタイルラガー - Lager / ラガー
ABV6.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

渋谷区神宮前『in the house』とのコラボレーション!
レシピ設計の打ち合わせや仕込作業も一緒にやって造り上げました。
グリーンやトロピカルといった多彩な特徴を持つアメリカ産のモザイクホップと、ドイツ産の穀物の豊かなコクが特徴のヴィエナモルトを使用し、クラフトビールらしい満足感と静岡醸造ラガーのスッキリ感を絶妙なバランスで仕上げました。

ーーー Brewing Notes ーーー
レシピ設計の打ち合わせでは、in the houseから「スタイルはホッピーラガー。静岡醸造の定番商品『ホップマンラガー』の前身である『モザイクラガー』のようなビール。ドライホップは無しで派手じゃない感じ。」という要望がありました。
このモザイクラガーを復刻させるだけでなく、in the houseのイメージでさらに進化させたのが、今回の『WHAT’S UP LAGER!!』です。
ホップ、麦芽、酵母というシンプルな原料のバランスを大切にして造り上げる、静岡醸造の真骨頂となるスタイルでもあります。
※『モザイクラガー』も、同じくアメリカ産のモザイクホップの香りを活かしたホッピーラガーのスタイルで、2023年に販売していた製品。
===

【STORY】
in the houseとの出会いは、2023年2月のことでした。

店主の奥ノ谷圭祐さんが静岡醸造の人宿タップルームを訪ねてくださったとき、ちょうど店を出るところだった僕は、その時は少ししかお話しすることができませんでした。
とにかく面白そうな方だと思い、「またお会いしましょう」と挨拶したその時点で、翌日にはin the houseへ行くことを決めていました。
翌日、東京へ向かい開店直後にお店を訪れると、奥ノ谷さんから「久しぶりです!…いや、冗談です。何してるんですか!!?」と言われ、大笑いした記憶があります。
静岡醸造は小さなブルワリーで、生産能力が限られているうえ、経営も決して簡単ではありませんでした。そんな中、in the houseは時には直営店を超えるくらいの量のビールを注文してくださり、「今回も大人気でした!」「早くビール作って!」といった励ましの言葉をたくさんいただきました。
良いことも悪いことも正直に話してくれ、僕たちもそれを素直に受け止めたり、自分たちの意見を伝えたりして今の関係が作られてきました。今回一緒に作ったビールもお互いが行き来をして多くのやり取りを経て完成しました。
東京から直営店に訪れたお客様に「東京で静岡醸造のビールを飲めるお店」を聞かれたときには、必ずin the houseを紹介しています。今回のコラボレーションを通じて、静岡醸造のお客様にもin the houseを知ってもらい、クラフトビールをきっかけに新しい仲間が増えていったら嬉しいです。
in the houseさんは最初の頃から静岡醸造のビールを出してくれている数少ないお店です。そして、in the houseさんへ伺うたびに思っていることがありあります。もし静岡醸造と取引がなかったとしても、奥ノ谷さん、平山さんのお二人に静岡醸造のビールを売って欲しいなと思っていただろうなと。
なんでかって、そこには愛があるので。
ビールは楽しく飲もうぜ!ENJOY BEER!
『WHAT’S UP LAGER!!』をよろしくお願いします!
静岡醸造 福山

STYLE:Hoppy Lager / ABV 6.0%

-
In the House / インザハウス
https://my-beers.com/bars/1771

ブルワリー

このブルワリーの他のビール

関連するビール

おすすめのビール