軽井沢高原ビール 2025年限定 セゾン / Saison

ヤッホーブルーイング
スタイルその他 - Saison / セゾン
ABV5.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

シリーズ第26弾 今年は「軽井沢観光客の8割がくつろぎを求めること」に注目し開発
軽井沢高原ビール「年限定」は、毎年異なるビアスタイル(ビールの種類)の製品を提供し「軽井沢を訪れる方にとって毎年楽しみになるようなクラフトビール」を目指すシリーズです。軽井沢を中心とした長野県全域限定で販売しています。第26弾となる「2025年限定」のコンセプトは「くつろぎ時間に浸る、2025年限定のビール」。軽井沢を訪れる観光客の約半数(51%)*¹が関東圏からのお客様であり、8割以上*²が「軽井沢では都会の喧騒から離れ、リラックスしたい」と思っていることに注目し、くつろぎ時間のお供となるようなビールを目指して開発しました。じっくり楽しめるような味わいに仕上げたほか、パッケージもリラックスした飲用シーンを想定したデザインにしています。*¹佐久広域連合調べ *²財団法人地方自治研究機構調べ

香りの複雑さが特長のセゾン ブランド初の無濾過製品として登場
「2025年限定」のビアスタイルは「セゾン」です。桃やトロピカルフルーツを思わせるホップの香りと、セゾン酵母によるスパイシーな香りが重なり、複雑さが感じられる味わいに仕上げました。小麦やオーツ麦を使用することで飲みごたえを付与し、じっくり味わっていただけます。また、「2025年限定」は「軽井沢高原ビール」ブランドとしては初めての無濾過製品です。通常行う濾過作業(酵母を取り除く工程)を経ないため、酵母が生む香りの複雑さがより強く感じられます。

開発を担当したブルワー:倉田祐輔(ニックネーム「クラッチ」)
「くつろぎ時間」というコンセプトから「包み込むような優しさ」を連想して開発しました。ヤッホーブルーイングでは初めて使用する”Elani”というホップをメインに複数のホップを組み合わせ、優しい甘さを持つ桃のような香りを再現しました。また、まろやかで優しい口当たりにするために麦芽の配合を工夫しました。複雑な味わいをゆったりと楽しんでもらえたらうれしいです。

軽井沢産小麦を原材料に使用し、地産池消に貢献
「軽井沢高原ビール」は、“For the town”をコンセプトに、地元軽井沢の皆さまに愛されるローカルビールを目指しています。1997年から販売を続けており、軽井沢で最も歴史のあるクラフトビールブランドとなっています。現在は定番2種+限定1種の全3種を、軽井沢を中心とした長野県全域にてお買い求めいただけます。また「軽井沢高原ビール」は、地域に根差したビールづくりを目指して以下の取り組みを行っています。

①地元軽井沢産の小麦「ゆめかおり」を原材料として使用
本製品を含む「軽井沢高原ビール」ブランドでは、原材料の一部に地元軽井沢産の小麦「ゆめかおり」を使用しています。
現在日本のビールに使われている麦やホップなどの原材料は、そのほとんどが輸入品です。ヤッホーブルーイングでは地産地消を推進するべく、2016年より地元で小麦を生産してビールづくりを行い、地元で販売してきました。「ゆめかおり」の生産は、軽井沢の遊休農地活用の一環として小麦栽培を推進する株式会社グリーンフィールド(JA佐久浅間子会社)と協力して行っています。
株式会社グリーンフィールド:
遊休荒廃農地の活用を目的に農業経営に取り組む地元企業
http://www.ja-sakuasama.iijan.or.jp/agriculture/greenfield.php

②麦芽粕を再利用 近隣農家に28年間提供
ヤッホーブルーイングでは創業から28年間、ビールづくりで生じた麦芽粕を作物の肥料として近隣農家の方々に提供しています。ビールづくりの過程では、麦芽の絞り粕(麦芽粕)が必ず発生します。この麦芽粕は、作物の生育に必要な栄養成分が残っており、肥料として活用することが可能です。
2024年度は、「軽井沢高原ビール」ブランドのビール製造で排出される麦芽粕を約100トン提供しました。
「軽井沢高原ビール」では、今後も地域に根差したビールづくりを通して、地元農業の活性化や地産地消の取り組みを推進していきます。
軽井沢高原ビール ブランドサイト:https://karuizawa-kogen-beer.com

製品名: 軽井沢高原ビール 2025年限定
原材料: 大麦麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、小麦麦芽、ホップ、軽井沢産小麦(ゆめかおり)、オーツ麦
内容量: 350ml
ビアスタイル: セゾン
アルコール分: 5.0%

ブルワリー

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