KOGYOKU SINGLE VARIETAL / 紅玉

Green Neighbors Hard Cider / グリーン ネイバーズ ハードサイダー
スタイルCider / サイダー - Cider / サイダー
ABV6.5%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

「紅玉」100%。

現在国内で栽培されているりんごの中でも、特に古い歴史をもつ品種のひとつ。
1900年(明治33年)に「紅玉」という名称に統一されて以降、長く親しまれてきました。
酸味がしっかりとあり、香りがよく、味わいに密度のあるりんごです。
また、親としても優れた品種で、「ジョナゴールド」や「つがる」など、GNHCでも日頃から使っているりんごが、この紅玉の系譜にあります。

紅玉は、気づけば僕たちにとって欠かせない存在になっていました。
定番の【DRY】では、バッチごとに23〜26%という高い比率で使用し、味わいの芯や輪郭、全体の緊張感を静かに支えてきた品種です。

爽やかで、密度のある酸。
飲み口を引き締めながら、奥行きをつくるその存在感は、【DRY】の土台と呼んでも違和感のないものだと感じています。
多くの品種を生み、その系譜がいまも僕たちの醸造に息づいている紅玉。
GNHCのハードサイダー全体を、結果的に下支えしてきた存在と言えるかもしれません。

だからこそ今回は、ブレンドの一部としてではなく、紅玉そのものと、真正面から向き合うことにしました。

組み合わせたのは、定番の【DRY】でも使用しているセゾン/ファームハウスエール酵母。
果実の輪郭を濁さず、酸の立ち上がりや奥行きを素直に引き出してくれる、GNHCにとって信頼のある酵母です。

紅玉が持つ爽やかで密度のある酸は、単一にすることで、よりはっきりとその表情を現しました。
飲み口を引き締めながらも硬くなりすぎず、果実の厚みとともに、静かに余韻へとつながっていきます。
紅玉を単一で仕込むことで見えてきたのは、これまで【DRY】の中で支えてきた役割そのものが、そのまま立ち上がる感覚でした。

「SINGLE VARIETAL」シリーズは、派手さはなく、原材料もシンプル。
りんごの個性を分解し、積み上げながら、GNHCとしての輪郭を確かめ続けるためのシリーズです。

派手さはないけれど、芯のあるものを目指して。

【KOGYOKU SINGLE VARIETAL】

どうぞよろしくです!

ブルワリー

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