Stammtisch Helles / シュタムティッシュヘレス

Yorocco Beer / ヨロッコビール

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スタイル	ラガー - Helles / ヘレス
ABV	5.0%
IBU	-

通算3度目となる、ピガールさんとのコラボ。
毎回ヘレスを作り続けていますが、少しずつレシピを調整しています。
今バッチは、ホップのフローラル感が以前のものより豊かに感じられます。モルトの穏やかなコクと同時に。
仕込んだのは、まだ肌寒い３月の末のことでした。
もちろんピガールのお二人がブルワリーに来てくれて。
何を隠そう、僕はこのお二人が大好きなんです。
（きっとみんなもそうだと思いますが。）
6/2のスタムティッシュ開栓パーティーの日は、外は大雨でしたが、小さな店内はピガール愛に満ち溢れていました。
このスタムティッシュヘレスは、しばらくの間はピガールでタップで繋がるでしょうし、缶はピガールのオンラインストアでも販売中です。
ケグはご縁のあるお店を中心に、何軒か出荷させてもらっていますし、もちろんヨロッコのパブでも。
缶もありがたいことに、既にほとんどを出荷させてもらいました。
ぜひ各地で楽しんでもらえたら嬉しいです。
出来たら、ぜひ酒場で。
スタムティッシュ（常連客）に乾杯！

"Stammtisch Helles"
Collaboration brew with @pigallebeer
Label Artwork by @azusa_iida
2024年6月リリース

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“Stammtisch Helles シュタムティッシュ ヘレス” 2度目のリリースです。
沢山の方に飲んでもらいたいのでぜひPigalle に来てください！
なぜなら…….
(少し長くなりますがこのビールに込めた気持ちを)
このビールの最初のリリースは3年前の2020年。
Pigalleの10周年に合わせて仕込んだものでしたが、皆さんご存知の通りコロナがどんどん悪化しとてもじゃないですが大々的にリリースを出来る状況ではなかったです。
ですので、３年経ってようやく、と言う気持ちが強いです。
3年ぶりの“Stammtisch Helles シュタムティッシュ ヘレス”のリリース。
ブラッシュアップした部分はありますが敢えてデザインもレシピも大きくは変えていません。
繰り返し同じビールを作ることで“どうしたらもっと良いものができるだろう？”とより深く掘り下げ、向き合い、もっとこのビールが好きになりました。
なかなか聞き慣れない言葉かと思いますがこのビールには様々な想いが込められています。
ネーミングの由来となった ”Stammtisch シュタムティッシュ”とはドイツ語で ”常連さんの席”を意味します。
何度も足繁く通ったドイツ南部のフランコニア地方。
どこのパブにも”Stammtisch シュタムティッシュ”と書かれた
プレートがテーブルにあり、 そこは常連さんしか座ることが出来ません。
毎日、同じ時間に常連さんが来て (１日に何度も来るのも普通です) 同じビールを飲む。
彼らにとっては特別ではないその光景ですがビール文化が根付いていること、店とお客様の信頼関係が作られていることにとても感動しました。
そして、
2020年に Stammtisch Helles シュタムティッシュヘレスを初リリースした時はこんな風にSNSに書いていました。
⁡【このビールはPigalleがオープンしてから10年の間に通ってくださったお客様のために つくりました。 皆様の支えがなければ10年続けることは絶対出来ませんでした。本当に本当にありがとうございました。 そして次の10年を目指して通ってくださる 皆様にもぜひ飲んで頂きたいです。】
と。
あれから3年が経ち、コロナ禍にも関わらず新しいお客様にもたくさん出会うことが出来ました。
何より嬉しいことです
3年前にこのビールを飲んだことない方に、今回飲んでもらえることがすごく楽しみです。
私たちの気持ちは初リリースの時から変わらず、どんな時も支えてくれる Stammtisch Helles シュタムティッシュ (常連さん)を思ってこのビールを作りました。
そしてもちろん、まだピガールに来たことのない方にもぜひ飲んで頂きたいです。
お店としても、時には刺激的なイベントもやりつつもベースは地元に根付いた ”Stammtisch シュタムティッシュ”な店でありたいと思います。

（Pigalle Facebookより）

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Collaboration brew with Pigalle Tokyo.
3年振りのリリースを祝して、昨日は三軒茶屋の @pigallebeer さんでパーティでした。
「Stammtisch」はドイツ語で常連客の意で、ヨーロッパのパブへ行くとスタムティッシュの方たち用の席が確保されています。
3年前のコロナの渦中にこのコラボを仕込んだときに、ピガールのヒデさんチエさんのお二人からこの名前について聞いたときは、ピガールさんの常連さんを大切にする気持ちが伝わってきてとても感慨深かったのを思い出します。
昨日のパーティでも、狭いピガールの店内に入れ替わり立ち替わりでたくさんのお客さんが訪れ、みなさんのピガール愛が ビンビンと伝わってきました。
小さなお店が大きな愛で溢れていました。やっぱり特別な場所ですね。
ビールの方は、今バッチのスタムティッシュは、前回のものよりモルトのふくよかさが出るようにレシピを調整しました。
コクがありながらもグビグビ飲める、そんなやつです。
今日みたいな陽気の日にプシュっ/グビっといくのにはうってつけですね
これからもこのビールをピガールさんと仕込んで、どんどん理想形に近づけていけたらと思うと、とてもワクワクします。
昨日は皆さんがたくさん飲んでくださったおかげで、樽が全部空きましたが、本日また補充されますので、お近くのみなさまはぜひピガールへ。
運が良ければ、オリジナルの陶器のマグで飲めるかも？

（Yorocco Beer Instagramより）
⁡
2023年4月

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東京の三軒茶屋にある、とても小さなパブ／ボトルショップ「ピガール 」さんの１０周年を記念して、一緒にビールを仕込みました。１０周年、すごいっす。
仕込んだのは、ヘレス。ドイツ南部でよく飲まれるラガービールです。
ヨーロッパに毎年行っているピガール のヒデさん・チエさん夫妻から、ドイツ南部フランコニア地方の情景が浮かぶようなヘレスを仕込みたいと、お話をいただき、一緒にヨーロッパ土産のビールを飲んだりしながら、ビールのイメージを共有してきました。
実はピガール のヒデさんとは、１０年以上前にお互い今とは違う職場にいた頃にお会いしたことがあって、今回こうして光栄にも１０周年の記念ビールを仕込ませていただき、なんだか感慨深いのです。
“Stammtisch”はドイツ語で、常連客のための席という意味だとヒデさんから教わりました。ドイツのパブには必ず常連客のための席が確保されているそうで、このヘレスもそんな風に、ピガール の常連さんたちに楽しんでいただけたらという気持ちのこもったネーミングだと解釈しています。いつ飲んでも飲み飽きないようなヘレスを目指して一緒に仕込んだビールです。
ピガール のことをよくご存知の方にも、これからの方にも、そんな思いを感じながら飲んでいただけたら最高に嬉しいです。
ピガール さんの１０周年に心から乾杯！

2020年リリース

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