るつぼヘイジー Raw Micro IPA Ver / Raw Micro IPA version of The Crucible Hazy

Kunitachi Brewery (くにぶる) / クニタチ ブルワリー
スタイルIPA - その他IPA
ABV3.5%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

柑橘にダンク、WCIPA+HAZYの良いところを兼ね備えたRaw Micro IPA!

11月で4周年を迎えるKUNITACHI BREWERY。
そのタイミングに合わせて、るつぼヘイジーのRaw Micro IPA Ver.の登場です。
11月2日〜4日まではくにぶる周年企画の一環として、SEKIYA TAP STANDでしか飲めない限定ビールです!詳しくは各種SNSの投稿をご覧ください!

アロマは全体的に柑橘系のニュアンスが強めです。とりわけグレープフルーツ、八朔や日向夏などの和柑橘にライム、樹脂やダンクといった要素が甘みを抑え、グリーンでシャープな引き締まった雰囲気として全体を印象づけます。その中にもほのかなオレンジや余韻に若干のマンゴー感があり、暖色系ニュアンスとして引き締まった雰囲気を少し和らげてくれます。

通常甘みのニュアンスが強いものが多いHazy IPA。
あえてこのビールは甘みを控えめにし、個人的な好みからこの手のスタイルにしてはあまりない、しっかりとした苦味を効かせることで、3.5%のアルコール度数を感じさせない飲み応えを実現しています。
柑橘の皮を思わせる苦味が特徴で、West Coast IPAとHazy IPAの良いところを兼ね備えたバランスの取れた味わいに仕上がっています。

オリジナルのるつぼヘイジーのメインホップは「Idaho7」と「Sabro」ですが、このビールではあえてSabroは使用していません。Idaho7のみを遺伝子として受け継ぎ、その他のホップはSimcoeを中心にStrata 、Cryo Wai-iti、などを使用して仕上げています。

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その昔、国立市のあたりには江戸時代から続く鋳物師の家が3軒あり、そのうちの1軒が国立市に100年続く酒屋「せきや」のルーツです。

さて、鋳物師が金属を融かして混ぜ合わせる炉のことを「るつぼ」と言いますが、液状に融かされた金属は「湯」と呼ばれ、鋳型に流し込まれて、 なべややかんなどの生活用品に姿を変えて人々の暮らしに溶け込んできました。そうした鋳物づくりのイメージとせきやのルーツにインスピレーションを受けてつくったのがこのビールです。

「湯」に何が溶かされて行くのか、レギュラーだけではなくスピンオフバージョンも含めてこれからも楽しみにしてもらえると嬉しいです。

るつぼヘイジー Raw Micro IPA Ver / Raw Micro IPA version of The Crucible Hazy
Raw Micro IPA
ABV 3.5%
SRM 3.37
FG 1.009
醸造士 小針明日克

穀物類 / Grain & Other fermentable
Pale Ale Malt IREKS German
Wheat Malt Light IREKS German
Naked Oat Malt Crisp U.K.
Spitz Malt IREKS German

ホップ / Hops
Strata Yakima Chief America
Mosaic Indie Hops America
Idaho 7 Yakima Chief America
Cryo Wai-iti Yakima Chief New Zealand
Cryo Simcoe Yakima Chief America
Idaho7 Cryo Yakima Chief America

酵母 / Yeast
Dried Kveik Holnindal AEB Dry Yeast America

ブルワリー

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