CascaDo
Streetlight Brewing / ストリートライトブリューイングスタイル | ラガー - Lager / ラガー |
ABV | 5.0% |
IBU | - |
アメリカ西海岸のオレゴン州で育種され、1970年代にリリースされたアロマホップ、Cascade(カスケード、カスケイド)。
現在に至るまでのクラフトビールシーンの礎を築いたともいえるレジェンド級ホップですよね。
そのストーリーは北海道へもつながります(cascading)。
上富良野町のホップ生産者、稲葉彰さんがCascadeを育てはじめたのです。
それに呼応するかたちで同地に立ち上がったのがご存じ忽布古丹(ホップコタン)醸造。「地のホップで醸す」というコンセプトのもと、2018年に醸造を開始し、定番シリーズを中心に稲葉Cascadeを使った製品のリリースを続けています。
また現在は、他のブルワリーにも供給されるようになりました。北海道は国内で初めてホップが商用栽培された土地ですが、1960年代をピークに生産量は減りつづけています。
それでも近年のマイクロブルワリーの増加とともに、地のホップを求める動きが見られ、その萌芽は大きく伸びていく可能性もあります。
各ブルワリーが多彩な地のホップを使うことができる北海道ビールシーンの新時代へとつながっていくことを願うばかりです。
そして、そんな未来が実現すれば、稲葉Cascadeは原点として称えられることでしょう。
紆余曲折の道を切り拓こうとする稲葉さんの心意気に感謝しつつ、Streetlightでは昨年、ペレット加工前のCascadeの毬花を使わせていただきました(「HOPPIN’ JACK FRESH」という名称でリリース)。
そして今回は、2024年産Cascadeのペレットを選択。
ドライホッピングを含め、段階的に投入しやすいペレットを使用することで、ポテンシャルを最大限に引き出すことをめざしました。
ホップ由来の豊かでみずみずしいアロマとフレーバーをご体感ください!!!
-Limited Line 21-
【CascaDo】
ABV : 5.0%
Style:Single Hop Lager
ブルワリー Streetlight Brewing / ストリートライトブリューイング
札幌市中央区北10条西19丁目1-1
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