
Apple of my Eye / アップル オブ マイ アイ
麦雑穀工房マイクロブルワリー / zakkoku koubouスタイル | Wheat / ウィート - Weizen / ヴァイツェン |
ABV | 5.5% |
IBU | - |
長野県大町のサイダリー「Son of the Smith Hard Cider」さんとのコラボレーション。
Son of the Smith産りんごの絞りもろみ160kgと麦雑穀工房のフラッグシップ・雑穀ヴァイツェンをフーダー(木製タンク)で11ヶ月熟成後にボトリング。
絞りもろみといっても、爽やかに香るりんごの酸味とフィニッシュに穀物感がプラスされ、サイダーともビールともとれる味わい。
サノバスミスと麦雑穀工房の存在感がしっかりと味わえる1本です!
〈コラボレーションのきっかけ〉
長野県大町市でりんごやホップの栽培からハードサイダーを造っている、サノバスミスの「ハカセ」こと池内君が麦雑穀工房に来てくれたのは2023年4月のことでした。
土や畑づくりから原料をつくること、醸造・お酒の熟成やブレンディングについてなど、規模は自分たちの方がかなり小さいですが共通項が多く、ハカセの博識さはすでに知っていたので聞いてみたいことが色々ありました。
当時はコロナ禍も明けてきた時期で、同業の人間がわざわざ会いにきてくれるのがすごく嬉しかったし、あのハカセがわざわざ小川町まで来てくれたのもびっくりでした。
その後は一緒にドメーヌオヤマダさんのブドウ収穫手伝い&見学したり、サノバスミスのホップ収穫イベントに参加したり、各地の出店イベントでも一緒になったり、ハカセと顔を合わせる機会も交流もずいぶん増えました。
サノバスミスのりんご畑を見学させてもらった時のこと、頂いて食べたりんごがすごく美味しいことに感激しました。
日本で生食用に甘く大きく改良した品種と違って、爽やかな酸味があって小ぶりのサイダーに適したりんご。
サノバスミスのサイダーの美味しさは十分に知っているし、前回ぶどうのもろみで「ヴァンダンジュ」を造ったときのように、サイダーで使った後のりんごのもろみをビールで使えたら、ということでサノバスミスさんからタンクから出したばかりのりんごもろみを頂くことになりました。
フーダー熟成で仕上げてさらに瓶内熟成で2年近く時間がかかりましたがようやく完成!
「Apple of my Eye」の名前は、“目に入れても痛くないくらい愛しい存在”という意味の慣用句。
原料にりんごを使ったのでAppleの単語を入れたかったのと、そのくらい思い入れのあるビールです、という意味を込めて。
温かみのある赤が基調のラベルデザインはBarzさん @barzbeatz が描いてくれました。
ラベルも含めて楽しんでいただけたらと思います。
Apple of my Eye
Son of the Smith × 麦雑穀工房
Foeder aged Weizen w/Apple pomace
ABV: 5.5
ブルワリー 麦雑穀工房マイクロブルワリー / zakkoku koubou
埼玉県比企郡小川町大塚88-6
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