かんぱい / Kanpai

京都醸造 / KYOTO BREWING CO.
スタイルラガー - Festbier / フェストビール
ABV5.5%
IBU20.0

4.2★★★★☆

クラシックな南ドイツスタイルに着想を得た、至高の飲みやすさを持つモダンなフェストビア

味わいの特徴:
クラシックなドイツスタイルに着想を得た、モダンなフェストビア。その黄金色のボディは、ハチミツやトフィーを思わせる滋味深いモルトの風味を持ち、軽やかでありながら、ふくよかな個性を感じさせます。そこにほのかにホップのフルーティーな風味が全体を心地よくまとめています。そして、驚くほどの飲みやすさで、つい屋外でグラスを掲げ、「乾杯!」と言いたくなるような一杯に仕上げています。

名前の由来:
時代が巡るように私たちの嗜好もいつだって無常なもの。しかし、本当に良いものは忘れ去られることなく、ふらっと帰ることのできる家のようにいつでも安心を与えてくれる存在だ。流行らないかもしれないが、廃れもしない、やっぱり変わらない味。外を知ったからこそ、その良さがしみじみと感じられる。ビールの美味しさを純粋に感じさせてくれる原点、ラガーの素晴らしさをテーマにしたシリーズ。そして、親しみを込めて日常何気なく交わされる言葉をそれぞれのビールの名前にしました。

「かんぱい」は、大小問わず、昔から人の営みの中で日々繰り返されてきたもの。出会いに、年を重ねたことへの祝いに、そしてはなむけに、、と数え始めたら枚挙にいとまがない。その瞬間に出しゃばることなく、でもしみじみとした美味しさで最高にフィットする一杯、フェストビアはそんなビールだと思います。

Flavour Profile:
Crisp

相性のよい食事:
銀杏のアヒージョ、軽くスモークした秋刀魚の炭火焼き、プレッツェルとブラックフォレストハムのサンドイッチ

醸造家の声:
フェストビアというスタイルは、ドイツのビールのお祭り、オクトーバーフェストで楽しまれてきたビールですが、実は伝統的にずっと同じ味であるかというとそうではなく、時代とともにかなり進化してきました。このイベントを昔からご存じの方であれば、恐らくモルトの存在感が強いMärzen(メルツェン)を思い浮かべますが、ドイツの多くの醸造所では、より軽やかでフルーティーな味わいのフェストビア(Festbier)が造られるようになってきました。

その変化の根底にあるのは、大きなジョッキを何杯も楽しめるような、飲み飽きさせず、杯を重ねやすいビールを求める声に答えているものだと思います。

私たちの造るフェストビア「かんぱい」も、この傾向を汲み、よく似たスタイルで仕込みました。使用したモルトはPilsner、Munich、Viennaの3種類のみ。淡いゴールドの色合いに仕上げ、クラッカーを思わせるやわらかなモルトの風味に、Viennaモルトと酵母由来のエステルによる、はっきりとしたストーンフルーツのような果実味を重ねています。

フルーティーな香りというと、近年ではホップ由来のものを思い浮かべることが多いですが、今回はモルトにその要素を頼ることにし、伝統的なドイツ系ホップだけを使用し、酵母とモルトが生み出す個性を主役にしました。

口に含むと、まずは親しみのあるモルティーな風味が広がり、そこから徐々にフルーティーな味わいへと移り、最後はクリーンでキレのあるフィニッシュへと消えていきます。

私たちは日本というミュンヘンから遠く遠く離れた場所でビールを造っていますが、お祭り好きの日本でも、このビールが大きなジョッキに注がれ、驚くほど飲みやすいのに、しっかりと味わいが詰まっている、ゴクゴクと楽しいひと時に寄り添う最高の一杯になればと思いながら造りました。暑さがひと段落すると、日本にもお祭りシーズンが訪れ、ビールが格段に美味しく感じられます。ミュンヘンには、そう簡単には行けないかもしれませんが、このラガーで一緒にオクトーバーフェスト気分を味わいましょう!

シリーズ: 巡り巡って
ビアスタイル: フェストビア
アルコール度数: 5.5%
IBU: 20
原材料: 麦芽(外国製造)、ホップ
ホップ: Hallertau mittfruh
ガスボリューム: 2.65
品目: ビール

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スタイル
フェストビア
シリーズ
巡り巡って
ABV
5.5%
IBU
15
ガスボリューム
2.65
品目
ビール

最新のレビュー

4.2★★★★☆
12ヶ月前

最近、ラガーもいいなと思い始めたのを確信させる美味しさ
深みのある味と爽やかさがちょうどいい

ブルワリー

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