Nuvoru / ヌボル

Novoru Brewing / ノボル ブリューイング
スタイルペールエール - Hazy Pale Ale / New England Pale Ale
ABV5.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

NUVOという新しいホップを贅沢に使用したペールエールです。今回使ったNUVOというホップは、収穫してから24時間以内に瞬間冷凍し、そのまま粉砕されたもの。乾燥させていない、いわば生に近い状態のホップで、とてもフレッシュで、そのままの香りがストレートに出てきます。先月、このホップのサプライヤーの方と直接お話しする機会があり、どんな想いでつくられているのか、どういう状態で届けられているのかを知ることができました。それを聞いて、これはただの原料ではなく、想いのこもったバトンのようなものだと感じました。この熱量を僕たちで止めるのではなく、つくり手からつくり手へ、そして飲んでくれる人へと、ちゃんとつないでいきたいと思っています。

このホップは、ただ強く香るわけではありません。ディープカットと呼ばれる加工で、香りのもとになる部分を中心に使い、余計な青さや雑味をできるだけ取り除いています。だからこそ派手さというよりも純度の高い香りで、すっと入ってきて、あとに残るような感覚です。

初めて使うホップだったので、どの工程で使うかかなり悩みました。本当はワールプールなどの工程で香りを引き出す方法も考えていましたが、まずはこのホップそのものをしっかり理解したくて、今回はドライホップで使っています。量もいつも通りのヘイジーと同様にしっかりと入れました。NUVOホップは水分を含んだ砂のような形状で扱いづらく、ドライホップで投入口が詰まったり、かなり苦戦しましたが、なんとか無事に仕上がりました。

初めてNUVOを使って仕込んだビールですが、飲んだときに感じたのは、とてもみずみずしい香りでした。メロンや夏みかんの、皮ではなく果実の中身のような、水分をしっかり含んだフルーツの印象。派手に広がるというより、じわっと滲むように残るアロマです。

また、“Deep cut”のカスケードホップは、かなり収穫時期を遅らせることでしっかりホップを完熟させて収穫する手法で、トロピカルなアロマがよく出ています。NUVOホップは単体で使うと上品になりすぎると思い、レイヤーを出すためにペレットのホップと併用して使いました。結果みずみずしくも、華やかなビールに仕上がりました。

Name: Nuvoru ヌボル
Style: DDH Hazy Pale Ale
AVB: 5%
Hops: Deep cut Cascade NUVO, Centenial NUVO, Citra, Motueka

ブルワリー

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