KEEVIN’ AT MY ALTAR / キーヴィン アット マイオルター

Son of the Smith Hard Cider / サノバスミス
スタイルCider / サイダー - Cider / サイダー
ABV6.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

Story
サノバスミス キーヴィンアットマイオルターは、サノバスミス オリジナルに使用する酸味の強いグラニースミスや、生食のりんご果汁をベースにしてフランスのシードル醸造などで実践される「キーヴィング」という技術をサンプリング・応用し、日本酒協会7号酵母で主発酵させました。ホップ由来のメロン香など甘い香りが鼻腔をくすぐるホップサイダーに仕上がっています。

Brewer's Note
キーヴィングを用いたサイダーの第二弾になります。前回のホップディフューザと違う点は、生食用リンゴが主体となってキービングしている点です。これは非常に難しい条件で、結論から言うと目指していた方向性と異なる味わいになりました。

熟成ホップのcryo Citraを使うことでタンニンを獲得し、仄かに残るミディアムドライの甘味が、HBC630と自社産レイトハーベストのカスケードのキャンディー、モモやメロンの様な特徴香を想起させ、日本酒の基調香であるイソアミルアルコールが全てを纏めてくれました。

キーヴィングの技術はまだまだ深堀出来る余地があるので、次回もチャレンジしたいと思います。

Spec
KEEVIN’ AT MY ALTAR / キーヴィンアットマイオルター
LOT: KE-2306A
Style: Hop Cider / Hop Cidre
ALC: 6.0%
Apples: グラニースミス, ピンクレディー, シナノゴールド, シナノスイート, ぐんま名月, フジ
Yeast: 日本酒協会7号
With: HBC 630, Aging cryo Citra, Homegrown Cascade

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