Grapevine 2023 / グレープバイン 2023
Far Yeast Brewing / ファーイーストブルーイングスタイル | IPA - IPA (Indian Pale Ale) / アイピーエー |
ABV | 6.5% |
IBU | 20.0 |
「甲州」「シラー」の摘房ぶどうとネルソンソーヴィンホップを合わせた芳香なJuicy IPA !
◆摘房ぶどうの香気成分をしっかりと抽出したJuicy IPA
美しい黄金色の液色と香気成分チオールがしっかり活かされた芳香が魅力です。 果実とネルソンソーヴィンホップによる白葡萄のようなアロマと、摘房ぶどうの青々しさの残るフレーバーが感じられる不思議な味わいが楽しめます。
◆今年は香り豊かな「甲州」と「シラー」を使用
『Grapevine』は、山梨をビールで盛り上げる「山梨応援プロジェクト」より、山梨のぶどうを使った限定商品として、毎年ビアスタイルを変えて発売しています。今年は山梨ならではの白ワイン品種「甲州」と、赤ワイン品種「シラー」の2種類のぶどうを使用。
ネルソンソーヴィンホップを合わせることで、より芳醇なぶどうの香りが楽しめるJuicy IPA*を造りました。
* Juicy IPAとは:
米国Brewers Associationによるビアスタイル・ガイドラインにおいて「Juicy or Hazy India Pale Ale」と定義されているスタイルです。ホップの「ジューシーなフレーバー」を引き出すことに焦点を当て、濁りのある見た目が特徴です。現在世界中の熱心なクラフトビールファンの間で最も注目されるスタイルの一つです。2018年に定義された新しいビアスタイルにも関わらず、米国で最も権威のあるビール品評会Great American Beerfestivalでは2019年と2020年に最も出品数の多いカテゴリーとなっています。
◆土に還る運命だったぶどう約600kgを活用
ワイン用のぶどうの栽培では、果実ひとつひとつに栄養が行き渡り凝縮感のある美味しいぶどうが育つよう、栽培の過程で房を間引く「摘房」という作業が行われ、摘房されたぶどうは土へと還されます。当社では、日本ワインの一大産地である山梨県勝沼地区にあるメルシャン ヴィティコール勝沼とタッグを組み、摘房されワイン造りに使用されなかったぶどうを活用してクラフトビールにアップサイクルする取り組みを2021年より始めました。今年で3年目となります。
摘房された果実は糖度が低く、ワイン醸造には適しませんが、ビールにするには十分な糖度があります。これらを活かし、食ロス削減と香り豊かなビールへの再生を実現しています。
【商品詳細】
[ Grapevine 2023 ]
・スタイル:Fruited Juicy IPA
・アルコール度数: 6.5%
・IBU:20
・原材料:麦芽(外国製造)、葡萄(山梨県産)、オーツ麦、ホップ
・ホップ:Centennial, Cryo Pop, Nelson Sauvin, Comet, Cryo Idaho7
・品目:発泡酒(麦芽使用率:50%以上)
・原産地:Far Yeast Brewing 源流醸造所(山梨県北都留郡小菅村)
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ブルワリー Far Yeast Brewing / ファーイーストブルーイング
山梨県北都留郡小菅村4341
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