MADBEER / マッドビア

Streetlight Brewing / ストリートライトブリューイング
スタイルペールエール - Pale Ale / ペールエール
ABV5.5%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

今年の札幌の冬は何かがおかしい。最高気温0℃を超える日がけっこうあるし、除雪車が車道と歩道の間に積み上げる雪山もかなり低い。
こんな感じだと、クマたちも春を待たずに冬眠から目覚めてしまうのでは?

……と思っていたら、早くも2月に来襲! 
【MADBEER(マッドビア)】がやってきた!

2022年から札幌市内を中心に飲食店など多様なショップに出没し、遭遇した人々をざわつかせてきたあのクマが、今年も徘徊をはじめるようです。

噂によれば、「MADBEAR(マッドベア)」なる都市出没系アートワークは十数年前から存在しており、ビール製品である【MADBEER(マッドビア)】は、その一形態なのだとか。
@madbear.madness
2023年からはわれわれStreetlightに醸造のオーダーが舞い込んだわけですが、仲介してくれた札幌のクラフトビール専門店「BEER CELLAR SAPPORO」も依頼者などの詳しい情報は把握できていないそう……。

ところで、本物のクマにはばったり出会いたくないものですが、ばったり出会ってからとても大切な存在になったモノやコトってありますよね。
探していたわけでもないのに、偶然出会った瞬間、「これ!」と高揚してしまう体験。
セレンディピティといったりもしますが、そんな体験が多い街ほど豊かであり、その豊かさづくりにビールが少しでも寄与できればうれしいかぎりです。


さて肝心の中身は、マッドな外観とは裏腹に、爽快で飲みやすいペールエール!

Luminosa(ルミノサ)とSuperdelic(スーパーデリック)のダブルドライホッピングにより、オレンジや桃をはじめとしたシトラシーでトロピカルなフレーバーが口いっぱいに広がります。
ひとくち飲めば、きっと高揚感をもたらしてくれることでしょう。

【 MADBEER 】
ABV : 5.5%
Style:Pale Ale
2025年2月リリース

---
2022年、札幌市内を中心に、飲食店など多様なショップに出没し 、遭遇した人々をざわつかせたというあの熊たちが、今年も徘徊をはじめるようです。
冬眠の時期じゃないのかよ! 恐ろしや...。
噂によれば、「MADBEAR(マッドベア)」という都市出没系アートワークが10 年以上前から存在し、この【MADBEER(マッドビア)】なるビール製品は、その 一形態なのだとか。

「偶然の出会い」をテーマにした製品のため、匿名性を高めるべく、ラベルにはロゴ表記もございません。
ちなみに「MADBEAR」は実在しています→ @madbear.madness

今回のオーダーはペールエール。
より広く親しんでもらいやすいスタイルということで、今後も【MADBEER】の基本はペールエールとなるようですが、気まぐれで新たな出会いの提案も?

今回のビール、多少季節感も意識しながら、ボディは強め、液色も若干濃く設定。
センテニアルやサブロなどのホップにより、ウッディ、スパイシー、シトラスがメインのフレーバーに。

ところで、ラベルの熊が咥えているのは、2022年シリーズの缶! 恐ろしや...。

--
【MADBEER】
ABV: 4.5%
スタイル : ペールエール

ブルワリー

このブルワリーの他のビール

関連するビール

おすすめのビール