Good As Gold (Blend #18) / グッドアズゴールド

Wildflower Brewing & Blending / ワイルドフラワーブリューイング&ブレンディング
スタイルその他エール - Wild Ale / ワイルドエール
ABV5.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

『Good as Gold』は樽熟成されたゴールドと一次発酵を終えたばかりのフレッシュなゴールドを半々でブレンドすることで、Wildflowerにとって愛おしい二つのキャラクター、すなわち、発酵したてのビールの持つ、若々しいエステルや明るいホップのキャラクターと、樽熟成したビールの、明らかなファンク、クリーミーな口当たり、酸味を含む複雑な酵母由来のフレーバーの両方を調和させる試み。これは、元々「Gold Blend」の工程で意図されていたもので、夢の実現でもある。また。Mixed Culture Aleの世界に導いてくれた先達であり、尊敬するBrasserie des Franches‐Montagnes(BFM)の15周年の時に造られた√225から多くのインスピレーションを得て、このビールは造られ、伝説的な傑作ビールとWildflower独特のフィーリングを兼ね備えた仕上がりになっている。オーガニックのレッドウィートとスクーナーバーレイをペールローストした麦芽を使用し、薄く霧がかった黄金色のボディ。オーガニックのNZ産Motuekaとチェコ産Saazを使用。特注の広く浅いファーメンテーションタンク内で、オーストラリアに自生する花から採集された多様な自家野生酵母と自然な環境から採取した酸味をもたらすバクテリアによって、比較的暖かい温度で時間をかけてファーメンテーションされたビールをブレンドしている。『Good as Gold #18』は、樽番号1740(14ヶ月熟成ゴールド)、1820(4ヶ月熟成ゴールド)、1712(26ヶ月熟成ゴールド)の3つの樽と、2022年3月下旬に醸造された134バッチ目のゴールドが均等にブレンドされたもの。2022年4月21日に瓶詰めされ、41週間の二次発酵を経て自然にコンディショニングされた。スパイスと甘いフレンチオークの香りと共にレモンやライムのシトラスが大きく広がる。グラスの中で時間を置くと、オークとシトラス混じり合いバニラが現れる。パンチの効いたホップのアロマと、きめ細かな炭酸とジューシーな酸味の組み合わせがたまらない。ほのかなファンクがこのエールをさらに美味しく仕上げている。傑出したブレンド。

ブルワリー

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