深雪 / MIYUKI

スタイル	Wheat / ウィート - Wheat Ale / ウィートエール
ABV	7.5%
IBU	30.0

0.0☆☆☆☆☆

冬の夜にゆっくり飲みたい、"帰ってきた"京都醸造の冬の風物詩

【味わいの特徴】
小麦の爽やかさとしっかりとしたボディ感がありながら、ハイアルコールを感じさせない飲みやすさをもったベルジャンウィートエール。

【相性の良い食事】
白胡椒の効いたホタテのフリット、春菊と文旦のサラダ、焼いたバケットと豚肉のリエット

【名前の由来】
冬といえば・・・とみんなで話し合ったときにまず頭に浮かんだのが、創業者3人が最初に出会った雪国・青森での日々。一晩で大雪が積もった翌朝、八甲田山の積雪情報を見たときのウキウキ感は忘れられません。

【醸造家の声】
ご存じの方もいると思いますが、かつてベルジャンウィート「なごり雪」の冬バージョンとして、この深雪を毎年冬になると造っていました。なごり雪と比べると、ベースモルトのレシピはそのままに、度数を少し上げて８％に、そして小麦を主体にしたトリペルをイメージし、冬の寒さを忘れさせてくれそうな少しパンチを効かせた味わいが特長でした。しかし、繰り返し造るうちに、人気に陰りが見え始め、いつしか毎年造るスケジュールから外れていきました。

ところが、先日、飲食店・ビアバーを対象にしたアンケートで、「印象に残っているＫＢＣのビールは？」という設問で、人気のIPA群を抑えて、堂々の1位を獲得したのは、深雪でした。ホッピーでジューシーで、注目を集めるタイプとは言えないこのビールを支持する声が多く集まったのには、驚きと同時に嬉しさを感じました。

今回の深雪には以前少し足りなかった要素をもういちど見直し、少し改良を加えて造ることにしました。味わいのボディ感や甘みをもう少し穏やかに整え、香りに含まれる硫黄のようなSulfur香を抑えることで、これまで以上に魅力を携えた深雪が出来上がりました。

スタイル
ベルジャンストロングウィート
シリーズ
未設定
ABV
8.0%
IBU
27
ガスボリューム
2.6
モルト
Pilsner, Wheat
ホップ
Polaris, East Kent Goldings
酵母
Belgian Ale
副原料
糖類
品目
ビール