le chemin de la bière / ル シュマン ドゥ ラ ビエール

Streetlight Brewing / ストリートライトブリューイング
スタイルその他 - Farmhouse Ale / ファームハウスエール
ABV5.5%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

Streetlightのブルワーの一人である黒川の前職はワインメーカー。
北海道のほぼ中央に位置する三笠市のTAKIZAWA WINERY(滝沢ワイナリー)にて、ブドウと、そしてワインと向き合ってきました。
そんな黒川が今年9月18日、札幌から三笠へと車を走らせました…。

TAKIZAWA WINERYが毎年リリースしている【旅路】には、ロゼスパークリングワインと白ワインの2種があり、どちらも北海道固有のブドウ品種「旅路」を原料としています。
その搾りかすを仕込み当日に譲り受け、その日のうちに札幌で発酵中のビールに漬け込む…それが今回の黒川のミッションでした。
そうして生まれたのは、サクランボのような香りと、ハッカやジンジャーを思わせる爽やかな風味をまとったファームハウスエール。
心地よく広がる酸、余韻にはホップのほのかな苦みも感じられます。

ブドウ栽培が盛んな余市で育った「旅路」が、三笠でワインとなり、さらには札幌でビールとなって世を巡っていく…。
それはまるで、一人ひとりの人生の旅路=le chemin de la vie(ル・シュマン・ドゥ・ラ・ヴィ)のようではないでしょうか。
そこでこの液体には、vie(人生)をbière(ビール)に置き換えた名前をつけることに。
Streetlightでは今後も多様なコラボレーションを通じて、ビールを探し求める旅、ビール文化を育む旅を続けていきたいと考えています。
ラベルの写真は、三笠から札幌へブドウを運ぶ夕暮れの路上にて、黒川が撮影。

【le chemin de la bière】
(ル・シュマン・ドゥ・ラ・ビエール)

Collab with TAKIZAWA WINERY
@takizawawinery

ABV : 5.5%
Style:Farmhouse Ale Style w/ Grape



TAKIZAWA WINERY
創業者・滝沢信夫がワインづくりを志し、2004年から原野を開墾。
2008年に初リリース(ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン)。
自然環境を大切に、多様な植物、生物との共生をはかり、からだに優しい、自然の持つ力強い生命力を感じる北海道産ワインづくりを目指している。

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