
CALL / コール
PASSIFIC BREWING / パシフィックブルーイング| スタイル | ピルスナー - Pilsner / ピルスナー |
| ABV | 5.0% |
| IBU | - |
平塚のModern Japanese Curry「NEWROSE」の7周年を記念したビール。一見するとピュアでクリアな印象でありながら、ほのかに、華やかなとげをも持った新鮮さの感じられるピルスです。
—memo—
平塚のModern Japanese Curry「NEWROSE」( @newrose_curry )の7周年を記念したCallができました。
NEWROSEとは2023年、彼らが4周年の時にBe My Babyというビールを一緒につくりました。カレーと同じくComplexをテーマに、そして少しばかりロックに。Belgian Black IPAという個性が詰まったビールで、僕もすごく記憶に残っています。
そして、2026年。あれから3年の月日が経って、再びビールを一緒につくることに。店主のコニーさんと話す中でたくさんの変化が感じられて、そうこうしているうちに決まったテーマ的なものが「既存のものは全部壊して、そしてクリアーに」というフレーズでした。
これまでの自分の感性、そしてコンプレックスと共に積み上げてきたNEWROSEという世界そのものをまたいちからつくっていこうと、そんな葛藤の中の決意という風に僕は感じました。
ということで、ビールはごくシンプルに。けれども、どこか新しさを感じさせる小さな挑戦や、ビールとカレーとをつないでくれるひとにぎりのスパイスを迎え入れることとしました。
ドイツ系のピルスをベースとしつつも、ホップはフランスの品種を単一で用いています。花のような香りや酸味を連想させる後味が特徴。そこに、メースというナツメグの外皮にあたるスパイスをアクセントに、発酵も2種類の酵母をバトンを渡すようにつなぎ、繊細かつ華やかな仕上がりを目指しました。
ビールの味わいですが小さな花のような香りがふわりとしつつ、どこかメース由来の上品な柑橘系の香りが見え隠れします。口に含むと淡いながらも香ばしさのある麦の味わいや、ヨーロッパホップらしいビター感もあり、シャープに、しかし鮮度感のあるふくよかさと共にフィニッシュします。杯を重ねるごとに香りが変化していくようで、一口ごとに新鮮な印象を与えてくれます。
全てを壊して、いちから積み上げていく時のシンプルさ。そしてその中に感じられるこれまでのこと。こうして、その人のひととなりというのは、何度も姿を変えながらそこにあり続けるのだと、そう思うのです。
Style:Post Pils
ABV:5.0%
ブルワリー PASSIFIC BREWING / パシフィックブルーイング ![]()
神奈川県茅ヶ崎市萩園2644−3
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