ウエストコースト ウィートワイン / West Coast Wheat Wine

Baird Brewing / べアードブルーイング
スタイルその他 - Wheat Wine / ウィートワイン
ABV10.0%
IBU80.0

0.0☆☆☆☆☆

フレーバーは、深く、幾層にも重なる小麦麦芽の複雑さと、クリーンでキレのあるホップの個性が特徴的。フィニッシュは熱く、甘い余韻が心地いい。

スペック
アルコール度数 10.0%
初期比重 22
最終比重 4.5
苦 み (IBU) 80
色 (SRM) 4

ラベルは語る
アメリカ西海岸に沈む夕陽は感動的だ。それは、アメリカ西海岸で始まったクラフトビール革命にも影響を与えたに違いない。このラベルアートは、様々な色に変化しながら沈んでいくその美しい夕陽の風景を表現している。

ブライアンのコメント
ウィートワインは1980年代にアメリカ西海岸で始まったクラフトビール革命の中で生まれたビアスタイル。アメリカのクラフトブルワー達が尊重する伝統と比類ない創造性の二つが結びついたようなスタイルだ。

原材料
水 クリーンな軟水 ( 地域の源泉水 )
麦芽 フロアモルテッドマリスオッター&ピルスナー、ウィート
非麦芽 国産小麦
糖類 国産氷砂糖
ホップ 生ホップ ( ペレット、抽出物は不使用 )- 各種
酵母 ハウス酵母 ( スコティッシュ・エール )

ブライアンの醸造ノート
ウィートワインは 1980 年代にアメリカの西海岸で生まれたスタイルで、カリフォルニア州サクラメントにある Rubicon Brewery Pub で最初に造られたと言われている。イギリスのバーレィワインスタイルが発想の原点にある。ウィートワインは、その特徴として、大麦ではなく小麦のモルトをベースに造られているため、非常にリッチで複雑であると同時に爽やかさも持ち合わせている。それは、まさにアメリカ西海岸のクラフトブルーイングの基盤となっている、ビールに対する比類ない創造性と揺るぎない情熱を象徴するようなスタイルである。ベアードウエストコーストウィートワインは、そのアメリカ西海岸のクラフトブルーイングのパイオニア的な存在の洗練された腕を持つ一流のビール職人や、失敗を恐れないビールの新鋭企業家達へ敬意を払うために毎年醸造されている。

充填時には、フレーバーをより複雑に、そしてピリッとしているがソフトな自然な発泡性を生みだすために、クロイズンという製法を用いている。

マンスリースタイルシリーズ
リリース日:11月1日

ブルワリー

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