猫の足跡 / Neko No Ashiato

スタイル	IPA - Micro IPA / マイクロIPA
ABV	3.0%
IBU	25.0

4.1★★★★☆

福岡ビアキチの4周年コラボビール第5弾。

人気の「ねこシリーズ」からゆるくもこだわったコラボ商品

Taste
控えめの度数と炭酸、ゆるゆる飲み続けたい！
透き通る飴色のような外見に、炭酸は弱めで泡立ち控えめな飲みやすい喉越しに。モルト由来の香ばしいキャラメルや蜂蜜の風味と、ホップ由来のシトラス・トロピカルな香り。酵母由来のパイナップルや蜜の入ったリンゴのような香りがそれらをやさしく包み込みます。アルコール度数は3%と、軽いながら、飽きずにゆるゆると何パイントも飲みたくなるようなビールを目指しました。

Quality
英国で人気のスタイルをアメリカンに再現
元になったのはイングリッシュビターという、英国のパブで親しまれてきたビール。3~4%のローアルコールで炭酸も弱めのスタイルを、アメリカの原材料でレシピを構築しました。原材料それぞれの特徴が高いレベルで調和しているため、アルコール度数の低さにかかわらず味わいのあるスタイルです。今回はその素材の活かし方をアメリカ産のモルト・ホップ・酵母で実践してみました。ホップは、これら「ねこシリーズ」ではお馴染みの「アマリロ」や「モザイク」に加えて、あえて複雑味を出す目的でクラスターの熟成ホップを使用しました。

ブルワーからのコメント
ブルワー山宮拓馬
Yuyaboysさんとのコラボビールの最新作です。あしあとを残してねこがいなくなった！？というイメージで、「ねこいっぴき」よりもさらにアルコール度数を落落としたビールを作りました。実験室のインキュベーター内の35度の環境で約1年間熟成させたクラスターは、元々のキャラクターを失い、熟れきった柿のようなねっとりとした果実香を放っていました。酵母は「Computer Cat」に引き続き、「Imperial Yeast」の「Capri」という酵母を使用。「London Ale」と「Kveik」のハイブリット酵母で、30度もの高温帯で発酵可能なため、「London AleⅢ」よりもトロピカル・フルーティに仕上がりました。

スタイル: Small IPA
原材料: 大麦麦芽、ホップ
アルコール分: 3.0%
IBU: 25
コク ★★★
キレ ★

（伊勢角屋麦酒公式サイト）

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とゆうことで第5弾！最後の発表でございます
皆大好きやっぱり伊勢角さんでございます
いっつも周年付近で何か新作を仕込ませもらって頂いているのですが今年は皆大好きイングリッシュビターです
つい先週伊勢角屋さんの、26周年が伊勢の工場で行われて、そこでお先にお披露目になったと思いますのでもう飲んでいる方をらちらほらいるのではないかと思われます
“猫の足跡”というビールの発想は1年前からあって、ラベルのデザインも考えられていました (※まじまじ大まじ〜)
去年は“こねこいっぴき”というビールが3.9％でサンキュー、その流れから、猫すらも姿を現さない足跡だけのビール、度数は2.9%で肉球…
厳密に言えば2.99%でニクキュー…
中身はイングリッシュビターをアメリカの原材料で作る、
というコンセプトで、ずっと飲み続けられる炭酸も度数もゆるゆるな、ライトな感じを目指しました
Small IPAっていう感じでぶち上げて、やらせていただいておりますが、そこはラベルデザインとラベルの文章読んでもらえたら、という感じです
よろしくお願いします
ってゆお話(真実はいつもひとつ)

（ビアキチ Facebook）