soil みんなのよろこびーる (eatrip saison)

スタイル	その他 - Saison / セゾン
ABV	5.0%
IBU	-

4.3★★★★☆

東京の表参道のGYREというビルの中にある、eatrip soilさんの庭で採れたハーブを使った、爽やかなセゾンです。
都心のビル群を望むその庭には様々な植物が育っていますが、その中から、レモンの葉、柚子の葉、イチジクの葉、枇杷の葉、セージ、フェンネルなどを収穫させて頂き、ビールを仕込みました。
今年のものは、さらに長野の野尻湖畔にある蒸留所 “Yamatoumi” で採れたハーブたちも追加しています。都心と湖畔の対比がなんだか面白いです。人のご縁があっての、３者コラボとなっています。
昨年同様、少し酸味のあるライトなセゾンをベースに、レモンリーフの爽やかな香りが主体となっており、種々のハーブの味わいがほのかに感じられます。山と道からのミントやハッカ系のハーブのフレーバーも。
全体的にはとても飲みやすく心地よいボタニカルなビールに仕上がっています。

eatrip saison
"soil みんなのよろこびーる"
2024
collaboration brew with eatrip soil and Yamatoumi
Saison with garden herbs
Abv: 5%
2024年リリース

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原宿の表参道から高層ビルを望むeatrip soilのお庭で採れた、レモンの葉やイチジクの葉、枇杷の葉、そしてミント、ローズマリー、フェンネルなどのハーブと、ブラックベリーの果実を使って仕込んだガーデンプランツセゾン。

苦味は控えめで少し酸味のあるセゾンのベースに、レモンリーフを主体とした爽やかなフレーバーがほんのりと爽やかに乗ってきます。

グラスに注いで、ゆっくりと深く香りを嗅げば種々のハーブや果実のニュアンスも、きっとほのかに感じられると思います。

いつもは鎌倉で、もっちゃんの畠からハーブ等を分けてもらってセゾンを仕込んでますが、今回は原宿でゆりちゃんのお庭の植物たちで仕込んだセゾン。場所は違えど、同じように親しみを込めて作業させてもらいました。

原宿のど真ん中にこんな豊かな場所があって、そこで育った植物を原料にビールを造れることは新鮮な驚きと喜びだと思います。

ラベルも、長年の友人でありeatrip とも関わりの深い横山寛多くんが描いてくれて、よろこびもひと塩。

ビールの名前はゆりちゃんが名付けてくれました。

"soil みんなのよろこびーる"

collaboration brew with eatrip soil
Saison with garden herbs
Abv: 4.5%
eatrip soil
https://eatripsoil.com/
2023年リリース