BUNCHO / ブンチョウ

Inkhorn Brewing / インクホーン ブルーイング
スタイルIPA - West Coast IPA / ウエストコーストIPA
ABV7.0%
IBU-

4.1★★★★☆

MosaicとStrataメインのクリアなIPA
今回はカリフォルニアエール酵母がタイミング良く使えなかったためNova Lagerでの仕込みとなりましたが、Mosaicのパッションフルーツ系のフルーティな香りやStrataのフルーティと草っぽさが混ざった感じ、Centennialの柑橘とフローラルが混ざった感じ、Chinookの樹脂っぽさ、全部が記載してるホップの順番の強さで感じられるような仕上がりになりました。
フルーティで甘いニュアンスが感じられるけどビール自体に糖分はあまり残っていなくて苦味もそこそこあってドライであるためスッキリと飲み切れます。
文鳥の可愛いフォルムとアグレッシブな性格の両面性があるビールに仕上がったかなと。

「Buncho 2024 #2」
Style: West Coast IPA
Abv. : 7.0%
Grains: Extra Pilsner, Extra Pale Ale
Hops: Mosaic, Strata, Centennial, Chinook
Other ingredients: —
Yeast: Nova Lager

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MosaicとStrataをメインにしたクリアなIPAで、金柑やパッションフルーツなどを想起させるフルーツ感にダンクな草感、樹脂っぽいパイニーさが合わさって苦味がしっかりとあるため、クラシカルな西海岸のIPAにある要素を多く取り込んでいるIPAに仕上がりました。
今回はHBC638という試験品種のホップが購入出来なかったため、Yakima Chief HopsがHBC638にキャラクターが近いと公表しているCentennialを代用しました。

「Buncho 2024」
Style: West Coast IPA
Abv. : 7.0%
Grains: Pilsner
Hops: Mosaic, Strata, Centennial, Chinook, Nelson Sauvin, Citra
Other ingredients: —
Yeast: WLP001

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Mosaicの主張が強めのクリアなIPAをBunchoとして醸造しています。
香りは甘めの柑橘香にパッションフルーツのようなトロピカル系で苦味はちゃんと感じられる程度ありながら柔らかい瑞々しさもあるためドリンカビリティ高めの仕上がり。
今回は前回からまた微妙な部分を調整してますが、コンセプトであるMosaicをもっとはっきりと出すためにベースのExtra Pilsnerはそのままに、軽くなり過ぎないようにするためのモルトをExtra Pale Aleから最近使ってなかったIreks社のPilsnerモルトに変更。
クラシカルなニュアンスがそこで減ってしまうため、どこか懐かしいパイニーでフルーティなフレーバーを ChinookのIncognitoに求めました。
酵母は前々回バッチのNova Lager、前バッチのKölnから何周かして1番伝統的に西海岸系のIPAに使われているWhite Labs社のWLP001に戻ってきてしまいました。
色々と試してみて分かる有り難み的なものを感じる発酵キャラクターで、ニュートラルなんだけどちゃんとホップのキャラクターを引き立てる事が出来てるんじゃないかなと思います。

「Buncho #3」
Style: West Coast IPA
Abv. 7.0%
Malt: Extra Pilsner, Pilsner
Hops: Mosaic, Mosaic Cryo, Mosaic Incognito, Citra, Chinook Incognito, Strata CGX
Other ingredients: —
Yeast: WLP001

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MosaicとStrataをメインにしたWest Coast IPAです。
前バッチはNova Lagerで発酵させたのを今回はケルシュを作ってた流れで使う事になったKölnというケルシュ酵母。
クリーンな発酵キャラクターは両方に共通しているためコンセプト通りのMosaic強めの仕上がりをきれいに表現してくれてます。
普段はフルーツや身近な食材などを使ってアロマやフレーバーを伝える努力をしているのですが、今回はもう最初から最後までMosaicって感じで、これがMosaicってホップです…としか言いようが無いアロマとフレーバー。StrataはMosaicと親和性が高く違和感なくインテンシティを上げてくれてます。
普段はCitraをメインにしがちなのでMosaicメインにしてみると目先変わってキャッチーな印象が強いとうか、やっぱリリースから10年ぐらいでここまでの人気を築いたホップという感じがします。

「BUNCHO #2」
Style: West Coast IPA
Abv. 7.0%
Malt: Extra Pilsner, Extra Pale Ale
Hops: Mosaic, Mosaic Cryo, Mosaic Incognito, Citra, Citra Incognito, Strata CGX
Other ingredients: —
Yeast: Lallemand Köln

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Inkhorn Brewingでほぼ定番IPAとして作っているJava Finchも日本語にすると文鳥って意味なのでややこしいかもしれませんがホップもモルトも異なっていて酵母は同じだけど発酵温度が違ったりして、文鳥一羽ごとに性格が違う事を思わせる、キャラクターが違うビールとなってます。
パッケージ商品のJava Finchは桜文鳥のラベルだけど今回は白文鳥で並べてみるとちょっとそっぽ向いて向き合っている2羽の文鳥みたいな感じになります。
ぱっと見小さくて可愛い文鳥のように入りのアロマはおとなしい上品な白ブドウのような香り。口に含むと文鳥のアグレッシブな性格のようにホップのフレーバーが広がります。
ホップはMosaicとStrataをメインにしていて少しベリー系の香りが奥の方に感じられる仕上がり。
Java FinchはGalaxyを中心に造るコンセプトなので同じWest Coast IPAでも方向性の違いがかなりあります。
発酵温度もいつものNova Lagerを高めにしているためエール酵母っぽさが出ていてNova Lager特有のエステルを知らない人はラガー酵母での発酵だとわからないような仕上がりになっていると思います。

「BUNCHO」
Style: West Coast IPA
Abv. 7.0%
Malt: Extra Pilsner, Extra Pale Ale
Hops: Mosaic, Strata, Centennial, and Citra
Other ingredients: —
Yeast: Nova Lager

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タンジェリンオレンジトロピカルモルトありつつフローラル、ちょいパイニー、クリーンなウエストコーストIPA。

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