HUG JUICE / ハグ ジュース

万珍醸造 / MANGOSTEEN BREWING LAB / マンゴスチンブルーイングラボ
スタイルその他 - Farmhouse Ale / ファームハウスエール
ABV4.5%
IBU18.0

0.0☆☆☆☆☆

今年もコーヒービールを静岡のHUG COFFEEさんの周年ビールとして仕込みました。
今年はGUATEMALA FINCA ROMA/ナチュラル製法です。
コーヒー豆の収穫後48時間レスト(エアロビックファーメンテーション)した後、豆(種子)のまわりに付着する果皮や果肉
がついたまま天日干ししています。なので独特な発酵臭がコーヒーのベリー感を際立たせ、ジューシーで綺麗な酸味が
感じられます。
今回もHUG COFFEEのソラくん全面協力の元、液体抽出したコーヒーを急冷させて酸化を防ぎ発酵終了したビールとブ
レンドしました。
コーヒーもビールもお互い最高の状態でブレンドすることによりしっかりとコーヒー感のある面白い仕上がりになった
と思います。なのに去年よりも色が薄いです。
実は先日1年前に作ったHUG JUICEを飲んだのですがビール酵母の印象が際立って「セゾン感」が強くなり(セゾン酵
母を使用しているのでイースティーとかスパイシーと例えられます。)
コーヒーもカドが取れて良い馴染み方をしています。
今は出来立てでフレッシュな酸味を感じますが経年を経ていいバランスに仕上がっていきそうです。
冷蔵庫にいつもこんなビールがあると楽しくなるのではと思います。
おすすめのペアリングはドーナッツ!

HUGJUICE2025/ハグジュース
Coffee Farmhouse Ale
ABV ; 4.5% IBU 18

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静岡のHUG COFFEEさん
彼らとのコラボレーションで13周年を記念したコーヒービールを作りました。

コーヒービールと言われて連想できるのは黒系のビールにコーヒー豆を加え普通の黒ビールよりも更にコーヒー感を感じられる液体でしょうか。でもこれだとコーヒーは黒ビールを際立たせる為の脇役にしかならず、いくら豆に拘ってもビールが主役であり「あー!コーヒーあるね」くらいの印象で終わっていたように思います。

コーヒー豆はコーヒーチェリーと言われるように要するにさくらんぼの種であり「チェリージュース」と言っても過言ではないと思っています。近年のサードウェーヴに代表される浅煎りのコーヒーは苦くなく果実味溢れる綺麗な酸が特徴的なコーヒーです。原産国、農場、標高、品種、製造方法まで細かくこだわりぬかれた豆を活かすために色々な醸造方法を試したその結果あるシンプルな答えに辿り着きました。

コーヒーとは
豆を砕き
お湯に浸け
適切な時間の後に濾過抽出した物じゃなければ
コーヒーという液体にならない

このシンプルな答えのもと、ビールとフレンチプレスで液体抽出したコーヒー「液」をブレンドしてお互いの長所を最大限に結びつけました。そしてそれはほんの僅かな割合でしっかりとコーヒーを感じられるほど。

この手法は今や世界中で認知されています。
一部のビール原理主義者の方々から「ビアカクテルだろ??」て言われそうですがベルギーのランビックはビールとビール、又は果物をブレンドしたりドイツではラドラーといったビールを柑橘で割ったりイギリスでも数種類のビールを混ぜてパブで庶民に提供していて以前からブレンド文化を美味しく楽しんでいます。
私たちのコーヒービールも現代的なブレンドビールとしての解釈を理解していただけたらと思います。

コーヒー豆は彼ら独自の選球眼でケニアのピーベリーという希少品種を使用しました。
コーヒーの実には通常2つの種子が向かい合って入っていますが稀に木の枝の先端に豆が1つしか入っていない実ができることがありこれを「ピーベリー」と呼びます。丸くコロコロとした形状で、希少な豆として珍重されています。綺麗な酸味と甘味が良いバランスで個人的には黒糖のような甘味を感じました。
(私はまだまだコーヒーの知識が足りず平たいコメントしか出せません笑)
彼らと焙煎と抽出の協議を行いお互いのやりたい事をやれたのではと思います。

果物をを使ったFarmhouse Ale(Saison)でCOLONY JUICEというシリーズをリリースしていますが
コーヒーは果物の種という解釈の元このビールもCOLONY JUICEシリーズに相応しいと思い彼らの屋号であるHUGをお借りしてHUG JUICEと命名しました。

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HUG JUICE
STYLE : Coffee Farmhouse Ale
ABV ; 5% IBU ; 18.6%

ブルワリー

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