Hideway / ハイドウェイ

アンドビール / and beer
スタイルその他 - Saison / セゾン
ABV7.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

素晴らしい色合いのバレルエイジドビールが出来上がりました。
山梨県北杜市明野町の赤ワイン用ぶどう"カベルネソーヴィニヨン"と"カベルネフラン"のブドウの果皮を、発酵を終えたセゾンビールにいれ、赤ワイン樽の中で再発酵させました。

ワイン樽の中に直接、ブドウの皮を入れたのは初めてです。ワイン造りのために絞られたカベルネソーヴィニヨンとカベルネフランの皮を頂いて、その皮の持つ色と酵母の動きを期待してセゾンに3カ月間漬け込みました。

淡いロゼワインのような色合いがほんのりついたセゾンを口に含むと、ほんの少しのブレットを心地よく感じた後は、色ほどにはブドウの味わいは少な目ですが、しっかりとかわいらしい味が顔をのぞかせます。

甘みはなく、7%というアルコール度数に反してライトな口当たりなので、食事を選ばずにお飲み頂けます。山梨のぶどうの時期が始まるこれからの時期に飲んで頂きたいです。

今回のビールは、新しいワイナリーさん・農家さんとのお付き合いと、醸造担当のアンディのアイデアから生まれました。
ブドウの季節になると毎日のように「●●のぶどう余ってるけど、いる?」と有難い連絡が、それはもう突然に入ります(笑)
2025年の秋、いつも桃の材料でお世話になっている萩原フルーツ農園の萩原さんから
「今日、カベルネソーヴィニヨンとフランのパミス(皮)が出るけど要る?」という連絡が。

カベルネソーヴィニヨンとフランは、勝沼ではあまりとれないブドウ品種。何かに使えるかもと思い、とりあえず手を挙げておきました。それをみた醸造担当のアンディが「木樽に直接パミスをいれてセゾンを再発酵させたらどうか?」と提案。
木樽にパミスをいれるということは、最後取り出さないといけないということ。木樽を解体する技術をもつ元ワイナリースタッフのアンディだからこそ提案できる技です。
木樽がばらばらとなっていく様をみるのは怖かったですが、最後は見事に蓋がされ、元に戻りました。
そんな新しい技術も取り入れつつ、バレルエイジドビールは日々進歩しています。

Hidewayは英語で”隠れ家”の意味。数カ月間、木樽の中に皮と一緒に隠していたビールをお楽しみください。

Hideway ~ROUND TRIPシリーズ #08 ~
【Style】Barrel Aged Fruit Saison
【ABV】 7%

ブルワリー

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