SUMMERTIME BLUE / サマータイム ブルー

南会津マウンテンブルーイング / MINAMI-AIZU MOUNTAIN BREWING (MMtB)
スタイルサワー - Sour / サワー
ABV7.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

東京・神保町にあるstacks bookstore @stacks_bookstore とコラボさせてもらった”SUMMERTIME BLUE”のリリースです!

そして、今年もGrapes hutte @grapes_hutte さんの素晴らしい葡萄を使用させていただきました。
今年は「あずましずく」に加え「キャンベルアーリー」という品種を少量ブレンド。より一層豊かな香りと色味を表現することができました。

こうして1回で終わることなく継続してコラボビールを作らせていただけること、本当にありがとうございます!

今年も仕込みの工程では、Stacks bookstoreさんに南会津までお越しいただき、作業をお手伝いしてもらいました。Grapes Hütteさんには生育状況を細かくご報告いただき、ベストなタイミングで収穫できるようにしていただきました。
採れたてのブドウはその日のうちに、南会津町の 土っ子田島Farmさん @tutikko_tajima_farm に持ち込み、搾汁してもらいました。昨年は4人で数時間、握力がなくなるほどの手搾りでしたが、今年は搾り機のおかげで作業もスムーズに。何より、たくさんの果汁を得ることができ、香りも色味もよりよくすることができました。

stacks bookstoreは、さまざまな種類の本が置いてある中に、オリジナルのアパレルや、アーティストの個展が開かれていたり、その中にクラフトビールをはじめとするお酒が並んでいたりと、とにかくかっこいいお店。そんなお店の店主であり、会津にも所縁のある店主の丸さんから、去年の夏にstacksで開催する夏祭りに合わせてコラボビールを作りたいと、お話をいただいたのがきっかけでこのビールは始まりました。今年もこのお話をいただいてから、Grapes hutteの橋本夫妻に相談に行ったところ、快く承諾していただき、さらにあずましずく以外の提案などももらいながら、今年のSUMMER TIME BLUEは始まりました。

夏の前半は連日の猛暑で、例年より2週間ほど早いペースで成長していた葡萄たち。しかし後半になると一転して気温が上がらず、生育スピードが落ち着いてしまいました。「stacksの夏祭りに間に合わせたい」という想いと、「葡萄のベストのタイミングで漬け込みたい」という気持ちの間で葛藤が続きました。収穫当日は、畑の少し標高の高い箇所のあずましずくと生育が早い箇所にキャンベルアーリーの収穫させていただくことにより、両方とも実現することができました。

そして何より、今年は収穫直前に熊に食べられるトラブルもなく本当によかったです!!!

先日、無事にパッケージングまで終わり、ホッとすると共に、今年もとても印象深く、いろんな思いが満載の商品で、とても可愛く感じているビールになっています。

“SUMMERTIME BLUE”

南会津マウンテンブルーイング × stacks bookstore × Grapes Hutte

Style : Grape Sour Ale with Azumashizuku
ABV:7.0%

去年よりもはっきりとした酸味が欲しかったので、まずは仕込み方法を変更しました。乳酸菌を2種類使用することで、しっかりと酸味を出してあげてから、ベルジャン酵母で主発酵。今年はより葡萄の香りを楽しんでもらいたいと思い、ヨーロッパのホップをメインに置き、派手さはなくし、葡萄の香りを下支えしてあげるイメージでアロマに使いました。

主発酵が終わった段階で、葡萄の収穫、搾汁を行い、タンクに果汁と果皮をそのまま投入し、まだビールに浮遊している酵母で再発酵させました。

仕上がりですが、今年は葡萄の果汁がよく取れたこともあり、度数が7.0%になっています。色味は、ロゼワインのような、オレンジピンクの綺麗な見た目。香りは、葡萄の香りはもちろんありますが、少しブレンドしたキャンベルアーリー由来かなと思わせる、どこかイチゴジャムのようなベリー系の甘やかな香りも感じられます。

口に含むと、いちごや葡萄の甘いニュアンスの香りが広がった後に酸味が感じられ、果皮ごと漬け込んだことによる渋みのようなキャラが心地よく口の中に少し残る印象です。スパークリングや白のようなドライさに、ナチュールのロゼのようなベリーや果実感と酸味。あくまでビールですがワインのような側面も楽しめるそんな液体に仕上がりました。

今回、樽製品は通常のカーボネーション方法で。缶製品は容器内二次発酵で仕上げました。缶の方が発泡感が強いのでよりスパークリングを飲んでる雰囲気があります。缶は底にオリが溜まっています。最初はクリアな状態で、半分くらい飲んだところで澱も混ぜて飲むとより葡萄感が増す印象に。樽と缶、澱アリとナシでも飲み比べてみるのも面白いと思います。

食事のどのシーンにも合いそうな味わいです。

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stacks bookstore / スタックスブックストア
https://my-beers.com/bars/2338

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