No Sleep Till Brooklyn / ノー スリープ ティル ブルックリン

有頂天醸造 / WU-CHAW TENG BREW
スタイルラガー - Amber Lager / アンバーラガー
ABV5.1%
IBU30.0

0.0☆☆☆☆☆

某アメリカのホッピーなアンバーラガーをオマージュ。カラメリックなモルトの風味と柑橘やハーバル,スパイシーなホップの香り。

今年で9周年を迎えた石神井公園のWelders Dinnerさんの周年ビールを今年も作らせていただきました。
音楽の好みも合う大好きなお店です。
今年いっぱいで一度完結してお店のリニューアルをするとの事です。
今後もビールと音楽で関われたら嬉しいです。

Welders Dinnerさんからの提案で夏でもゴクゴク飲めるホッピーなアンバーラガーを!という事で、丁度レシピを見ていて気になっていた某銘柄をベースに作りました。
使用しているホップがうちで良く使うホップ、かつローカルのホップも使えるという事でそこにフォーカス。
今やクラシックと言っても、ビールシーンに大きな影響を与えたBのマークのフラッグシップをベースにしたホッピーアンバーラガーをローカライズしました。

ホップには山梨の北杜市でホップの栽培をしている小林ホップ農園さんのカスケードを軸に、有頂天醸造でも頻繁に使用しているMittelfruhのペレットとホールホップ、Saphirを。
ボイル中はMittelfruhをメインに、WPとドライホップはカスケードをメインに使いました。
小林ホップ農園さんの清里カスケードはアメリカンカスケードとは若干キャラクターは違い、パイニーなニュアンスは控えめでハーバル、スパイシーなニュアンスがより感じられます。
Mittelfruhはボイル中をメインにフローラルなニュアンスをペレットとホールホップで。
清里カスケードとSaphirが柑橘感を作っています。
ドライホップするのは1年ぶり位になりますかね? 醗酵の初期と中盤に2回に分けてホッピング。そこまでガッツリな量ではないのですが清里カスケードは感じてもらえるかなと思います。

ボディはライトなカラメリックさでモルトの風味をしっかり目に出してあります。苦甘なちょっと懐かしいモルト感です。
アンバーとしては明るめ、かつ軽めな設計です。

イーストはW-34/70でクリーンに。
アンバーらしいカラメル感を持ちつつ時期が時期なので重くなり過ぎないバランスを意識しました。
もう少し糖を切っても良かったのかな?とも。

本家と比較すると本家の方はミッテルフリュが香りの中心に来ている点が異なるかなと。
今回は清里カスケードを中心にしたローカライズという事ですが、次回はバランスをミッテリュフリュに少し寄せても良いかなと思いました。

ビールの名前はブルックリンに絡めようと話し合ったのですが、ブルックリンのラッパー達の名曲は色々ありますがブーンバップな重心低めな楽曲が多く、今回のイメージはもうちょっとライトで良いかなという事で、ビースティ・ボーイズのメンバーの1人がブルックリン出身という事で彼らの楽曲からで“No Sleep Till Brooklyn”。

No Sleep Till Brooklyn / Hoppy Amber Lager
Malts : Pilsner, Munich, Vienna, Light crystal 150, Crystal T50
Hops : 清里カスケード、Hallertauer Mittelfruh、Saphir
Yeast : W-34/70
ABV 5.1%
IBU 30
FG 1.011

ブルワリー

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