Born to Try / ボーントゥトライ

スタイル	ペールエール - New Zealand Pale Ale / ニュージーランドペールエール
ABV	5.0%
IBU	11.0

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New Zealand-Style Pale Aleの登場です。
うしとらでは過去にNZ産のNelson Sauvin、Motuekaを使用したものを仕込んではいますが、あまりNZホップを使用しては来ませんでした。昨今NZホップは世界的にブームとなり、入手困難となっております。NZホップはUSAホップと異なる特徴があり私たちも今回の仕込みを楽しみにしていました。
今回はうしとらでは初めて使用するWakatuをメインにし、そこにNelson Sauvinを加えNZ全開でお送りしたいと思います。Wakatuは青系柑橘、ライム、ハーバル、フローラルといったキャラクターを有しており、Nerlson Sauvinと共通するような一面もあるホップという印象を受けました。Nelson Sauvinも白ブドウ、シトラス感が特徴的でこの2種はそれぞれの特徴を活かし合っておりUSAホップとはまた違う爽やかなアロマ、フレーバーとなりました。
モルトは今回4種使用し、爽やかなホップとは裏腹に、少しのモルティーさも兼ね備えさせました。と言っても、ホップの香りが先行していますので、さらりと飲める良いバランスに仕上がっているかと思います。
「Born to Try」を訳すと「挑戦する為に生まれてきた」となります。我々ブルワーも常に美味しいものを求めて日々挑戦を続けています。また今回のネーミングはニュージーランドの国技であるラグビーにも因んでおり「Try」とは得点の意です。1度のTryで５点獲得となります。今回のPale AleもABV5.0%です。ラグビーにも因んだ遊び心も加えての命名となりました。皆さんにNZホップの魅力を知ってもらう為にも「Born to Try」に”Try”してください。

#735
Born to Try
ビアスタイル： New Zealand-Style Pale Ale
ABV：5.0%
IBU：11
モルト：Ale, Pilsner, Caramel Pils, Biscuit
ホップ：Wakatu, Nelson Sauvin, Cascade
イースト：San Diego Super
レシピ：大熊

ブルワリー