Påshe / ポシェ

PASSIFIC BREWING / パシフィックブルーイング
スタイルサワー - Sour / サワー
ABV4.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

橙色の柑橘や花を思わせるような柔らかい香りに、ほんのりハーブの爽やかな香りをまとったスプリングサワーエール。きゅんとする酸味が心地いい、春を告げる柔らかで陽気な一杯となりました。


—memo—
アシスタントブルワー963の2作目となるPåsheは、軽快な酸味を特徴としたサワーエールに、Siciriyaで使用した八朔の皮やその他柑橘の陳皮、自家栽培のハーブ数種類をアクセントに加えたスプリングサワーエールです。

 近年においては、酸味のある飲みものなんてものは特段珍しくもないスタイルになり、日常の1コマにもよく見かけるようになってきました。
ビールに限らず日本酒やコーヒー、焼酎なんかもソーダ割り人口が増えているようす。
ほどよい酸味ってものは、とにかくキャッチーだし、爽やかだし、食欲をそそってくれる。
こと初めての経験に対しては刺激的で衝撃的。
かくいう私もクラフトビールの入り口(というかビールの入り口?)は酸味のあるものだったし、おかげでビールが飲めるようになり今ではより質の高い酸味を求めて日々Acid tripしているわけです。
そういえばヨーロッパ研修中にはAcid junkyなんてあだ名も貰っていましたね。

 そんな酸味ですが、実のところは少し気難しく繊細な存在でもあります。
何でもかんでも酸味があれば良いというわけもなく、また汚染由来の酸味なんかもあるわけですから、全ての酸味がビールにとってポジティブな要素である、というわけでもないのです。もちろん酸の強すぎるものは喉や胃を焼き、過剰に摂取すれば体調不良を起こすことだってあります。

 今回リリースとなるPåsheは、酸味は出しつつも、陳皮やハーブを使うことによって比較的なだらかで緩やかな起伏がある円形をイメージして仕込みました。
陳皮はジューシーオレンジとみかんの2種類、使用したハーブはハッカ、オレガノ、タイム、バジルの4種類ですが、どれもほんの1つまみ程度の量になっていますので、既存のハーブシリーズと比べると比較的落ち着いた印象です。

仕上がりですが、酵母やホップからなる果実味のあるニュアンスに、陳皮の渋み、そしてハーブ由来の甘みある爽やかな香りが加わることで、どこかオリエンタルな1杯に。
余韻が長すぎないので、食中酒としても、運動後の1杯なんかにも、ちょうど良く寄り添ってくれそうです。

キュッと素早く飲むのも心地よいし、少し高めの温度で飲むと甘やかな香りが強まり満足感高まる一杯へ、じわじわと表情が変わっていきますので、ぜひお好きな飲みどころを探してみてくださいね。

川べりでのお花見やピクニック、お散歩しながら..みたいな感じで飲むのがとっても気持ちよい季節がやってきますので、春の芽吹を感じながらちょっと一杯やっちゃってください。



Pås​he is a light sour ale brewed with hassaku and mikan peel, along with small amounts of mint, oregano, thyme, and basil.

It has a gentle acidity, with subtle herbal aromas and a mild bitterness from the citrus peel, resulting in a soft and balanced profile.

Clean and easy to drink, it’s well suited for meals, a post-activity refreshment, or a quiet moment outdoors as spring begins.

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【Påshe】(ポシェ)
Style:Spring Sour Ale
ABV:4.0%

ブルワリー

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