ヒルスナー / Hilzen Style Pilsener

美作ビアワークス / Mimasaka Beer Works
スタイルピルスナー - Pilsner / ピルスナー
ABV5.0%
IBU30.0

0.0☆☆☆☆☆

改めてラガースタイルの美味しさや魅力、また地方での普通のビール無いの?需要、その時々のクラフトラガーとしてレシピを変えて何かを仕込んできています。
MBWらしいラガーとは?と常々考えています。 

今回はチェコのピルゼン(Pilsen)発祥のピルスナーに敬意をはらいつつ、真庭の蒜山(ヒルゼン)にちなんんだ”蒜山スタイルのピルスナー”、以前仕込んだヒルスナー(From Noon Pilsener)を再考しつつ新たなヒルスナー(Hilzen style)を目指す方向で仕込みました。

蒜山高原といえばの”ジャージー牛乳”を地元産(実家)の”お米”とともに使用、麦芽はドイツ産ワイヤマン社ピルス麦芽をメインに少しボディ感イギリス産のペール麦芽を使用、ホップはドイツ産ポラリスを苦みに、アロマにUS産センテニアル、NZ産モトエイカーと3か国のホップを組み合わせて既存ピルスナーに縛られることなく自由なホップの組み合わせてみています。

外観は白く霞んだイエロー、アロマにラガーらしい爽やかさほのかに柑橘やライム感、温度上がると麦の香り、口に含むと爽やかな苦みさっぱりしつつ軽いモルトの甘味、余韻に苦みとかすかにホップの柑橘なフレーバーという感じです。牛乳の量は600Lに対し3Lほどで大しては入っていませんが、牛乳成分かなかなか濁りとれず(その分泡持ちは良い印象)。 味わいはバランス感ありながらフルーティよりなラガーという印象(ジャーマンピルスとWCピルスナーの間のジャーマンより)です。チェコ要素は入っておりません…
ラガーはお値段少し安め少しでもデイリーに

・品目発泡酒① アルコール分5%  
・設定IBU 30
・麦芽  ドイツ製造ピルス
      イギリス製造ペール
・ホップ  センテニアル(アロマ)、モトエイカー(アロマ)、ポラリス(ビタリング)
・副原料 米、牛乳(岡山県産)
・酵母  ラガー(ダイアモンド)
・ガスボリューム2.5

ブルワリー

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