Waiting room / ウェイティングルーム

スタイル	ラガー - Helles / ヘレス
ABV	4.7%
IBU	-

0.0☆☆☆☆☆

<<<<< 物語 >>>>>
「秋田にめちゃくちゃ美味しいセゾンを醸造するブルワリーがあるらしいよ」...とある友人からオススメされて飲んだのが私とBREWCCOLYとの出会いでした。
SANITYがオープンしてから半年くらい経った日曜日の昼間。オーナーのトモナリ氏にご来店いただいたのですが、まさかの日曜ワンオペ激混みデーで深く話し込めなかった思い出あり...(泣)
その日以来、SANITYではほぼ全てのタイトルをお取り扱いさせてもらってます。
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今年の初旬、再度三茶に遊びに来てくれたトモナリ氏と名店とりビアーで朝まで激しく飲み狂いました。
カナダ視察のあとにリリースされた "Peace with every helles" がめちゃくちゃ美味しくて、ヘレスを一緒に作れたら最高だな...と思うようになりました。
そんな想いを話したところ今回のコラボビールの話がまとまり、そこからは、国内で飲める様々なヘレスを飲んでは話し合うを繰り返しました。
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方向性が決まり、いざ醸造！
初めて行く秋田。今回は私ヤスがソロでの訪問。ちょうど学大店をオープンさせたタイミングで、怒涛の日々を送っていた時期でした。
大好きな音楽をゆっくりと聴くこと、頭の中を整理することなど、忙しすぎる毎日の中なかなかできていなかったこともあり、三茶から秋田までの3時間半の電車の中、ひとりで有意義な時間を過ごしつつも、初めての後ろ向きに進む新幹線への衝撃を隠しきれませんでした笑
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秋田駅から徒歩10分程度。そこにBREWCCOLYがありました。
色々なブルワリーへお邪魔してきたのですが、それぞれの個性というか、そこでしか作り上げられない雰囲気を感じるのがたまらなく好きでして...。BREWCCOLYでも独特な空気感と感性が漂ってるのを感じて、滾る気持ちの私がそこに在りました。

今までも色々とコミュニケーションをとってきた仲でしたが、軒先でより深く話し込んだり、近所の街並みを観ながらの会話など、ここでしか味わえない素敵な時間を過ごせて大満足でした。
また、地元民しか絶対に知らない居酒屋さん、蕎麦屋さんなどに一緒に行けたのも最高でした。
翌日、新政酒造にも足を運んでローカルビールを楽しませてもらったりと、何から何まで感謝でいっぱいです。
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出来上がったビールには、"Waiting room" という名前をつけました。
秋田までの移動中に1番最初に聴き込んだ大好きなバンドの曲名から。そしてブルワリーで話し込んでいる時、ローカルの話題の中からもすごくしっくりきての命名。
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ラベルデザインは、SANITYのアートワークでお馴染みの Taichi Furukawa君。
TA-1君と話している中で、今までに無い大きめなアートを作るアイデアが出てきて、そこにBREWCCOLYのメインアートの "イタヤ狐" を載っけたら最高だなと。完成した缶を手にした時の喜びはとんでもなかった！かっこいい！！！
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数週間のラガーリング期間を経ることにより、透き通った見た目とクリーンな味わいに仕上がり、トモナリ氏が「優しくおとなしいキャラクターのビールですが、毎日でもゴクゴク飲める味わいでデイリーに付き合える一杯」と言っていたのですが、まさにそのもの。
乾杯にも、IPAなど派手目なビールの合間にも、そして締めの一杯にもぴったりくるビールが出来上がってしまいました。
手にとってくれる人たちのあらゆる時間に寄り添う、最高のヘレスだと確信しています！

（Sanity Instagram）

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name : Waiting room
style : Helles Lager
abv : 4.7%

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SANITY / サニティー
https://my-beers.com/bars/1078

ブルワリー