Fresh Hopped Barrel Laundering / フレッシュ ホップ バレルロンダリング

Son of the Smith Hard Cider / サノバスミス
スタイルCider / サイダー - Cider / サイダー
ABV7.0%
IBU-

0.0☆☆☆☆☆

Story
フレッシュホップバレルロンダリングは、英国原産の伝統的醸造用品種を用いて木樽熟成を行った原酒に、2023年産の自社栽培フレッシュホップをドライホッピングしたドルゴクラブ原酒をブレンド・チューニングしたフレッシュホップヘリテイジバレルエイジドサイダーです。
タンニンを多く含む醸造用品種や木樽熟成由来の香味、その中に溶け込むフレッシュな果実味や瑞々しい酸味の絶妙なバランスをお楽しみいただけるバッチに仕上がりました。口内に液体を多量に含んでいただくとより一層この膨よかさをご体感いただけます。
この冬、バレルエイジングしたオーセンティックなスタイルにフレッシュホップをかけ合わせるという、これまでになかった全く新しい試みをご賞味ください。

Brewer's Note
今回のバレルロンダリングは、イギリス系専用品種をメインに使用したFresh Hopped Heritage Barrel-Aged Ciderです。
今作で3回目のリリースとなりますが、これまでのバレルロンダリングと大きく違う点はブレンドです。今回は、以下の2原酒を絶妙なバランスに整うようブレンドを行いました。
① 専用品種と共に自社栽培のカスケードを熟成ホップにして1年間バーボン樽にて熟成した原酒
② 2023年の8月末に収穫した自社栽培のFresh Hop(Cascade, Nugget)を大量浸漬させた、ドルゴクラブ・シナノリップ原酒
つまり、熟成ホップとフレッシュホップの相反する概念が同時に共存する作品となります。
熟成する時に失われるフレッシュさは今年の農作物で表現し、以前のバレルロンダリングと比較すれば、熟成由来のチョコレートのニュアンスにフレッシュさが加わり、酸味やタンニンの幅がより広がりました。特に渋みの質、フレッシュホップの青い香りに注目してみてください。
フレッシュホップでよく議論される青臭さの原因となるのは未熟のホップが原因であり、今年は、その未熟のホップを全て除去し、完熟したフレッシュホップのみを使用しました。
飲む人の想像力を刺激する、そんな新感覚のサイダーが出来上がりました。

Spec
サノバスミス  フレッシュ ホップ バレルロンダリング
LOT: BL-2312F
Style: フレッシュホップヘリテイジバレルエイジドサイダー / Fresh Hopped Heritage Barrel-Aged Cider
ALC: 7.0%
Apples: Porters Perfection, Chisel Jersey, Harry Masters Jersey, Tremletts Bitter, Yarlington Mill, Dabinnet, Calville Blanc, Sharp & Sweet variety, Dolgo crabapple, Shinano lip
Yeast: Wild Yeast, etc.
With: Homegrown Aging Cascade, Fresh Hops(Homegrown Cascade and Nugget / 2023 Crop)
Aged in: Chichibu Bourbon Barrel

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