
のろし India Black Lager
のろし醸造 / NOROSHI BREWERY| スタイル | IPA - BLACK IPA / ブラックIPA |
| ABV | 6.3% |
| IBU | 94.7 |
深いダークブラウンの外観。
IBU94.7の力強い苦味と、グレープフルーツやパインを思わせる濃密なホップアロマ。
ローストは主張しすぎず、あくまでホップを引き立てる設計。
派手なキレではなく、持続する苦味で押していく。
黒系なのに重くない、攻めのブラックラガー。
■スタイル
Mixed Style Beer
■ スペック
Alc.:6.3%
IBU:94.7
SRM:42.5(漆黒に近いダークブラウン)
CO₂:2.5~2.6 Vol
例えば冷蔵庫温度5℃の場合0.9bar(13psi/9Mpa)以上で提供できます。
ビアホースは約4m推奨。閉店後は必ずカプラーを上げ、過剰なCO₂溶解を防いでください。)
■ 原料
HOP:Amarillo, Simcoe, Centennial, CTZ
Malt:2-Row, Crystal Rosewood, Carafa SP TypeⅢ, SPITZ
■ テイスティングコメント
外観はほぼブラック。
光にかざすとダークブラウンのエッジが覗きます。
アロマはグレープフルーツ、パイン、レジン。
アメリカンホップ由来の鮮烈なトップノート。
口に含むと鋭く立ち上がる苦味。
しかしラガー発酵由来のクリーンな輪郭が全体を引き締め、
ローストは控えめでドライ。
高IBUながら後口は澄んでおり、
重さよりも切れ味が印象に残る仕上がりです。
■ ブルワーズコメント
ブラックIPAというスタイルは、
2000年代初頭のアメリカ西海岸で芽生えました。
「黒いのにポーターではない」
「ローストではなくホップを主役にする」
その設計思想を辿る中で出会ったのが
Gregory J. Noonan という存在でした。
彼はアメリカ東海岸のブルワー達に多大な影響を与えた人物であり、
スタイルを“構造”として捉える視点を提示した醸造家。
さらに、日本の一部醸造にも間接的に関わっていることを知ったとき、
正直、少し興奮したのを覚えています。
海を越えて思想がつながり、
それが日本の現場にも影響を落としている。
その話については、
いつかその方と実際にビールを製造する機会があったときに、
改めて書こうと思います。
今回のIBLは、
ローストを主張させるのではなく構造として配置し、
ホップを主役に据える設計。
ブラックIPAの歴史への敬意と、
今ののろしとして表現できる現在地を重ねた一杯です。
ブルワリー のろし醸造 / NOROSHI BREWERY![]()
千葉県流山市大畔602
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