和020 紀翠和醸 -HEIWA CRAFT Collaboration -

CRAFT BEER BASE Brewing Lab / クラフトビアベース
スタイルその他 - Sake Yeast Beer / 日本酒酵母ビール
ABV5.8%
IBU19.0

0.0☆☆☆☆☆

和歌山・平和クラフトとのコラボレーション。
平和酒造が使用する酒好適米山田錦50%精米を使用した黄麹と協会7号酵母が紡ぐ華やかな吟み香。
ヒノキの清涼な木香を添えた、凛としたまいのジャパニーズハイブリッドエールに仕上がった。

A collaboration with Heiwa Craft (Wakayama).
This Japanese hybrid ale features a refined character, combining the floral *ginjo* aroma— derived from *koji* made with Yamada Nishiki rice polished to 50% and Association No. 7 yeast— with the refreshing, woody scent of Japanese cypress (hinoki).

Brewing Labシリーズの中で、日本独自のアプローチで新たなビールスタイルを探る「和」シリーズの最新作は、和歌山県・平和酒造のクラフトビール部門「平和クラフト」との共同醸造によって誕生した『紀翠和酸』だ。
平和酒造の杜氏・高木 加奈子氏とは、かねてより「日本酒の要素をいかにビールへ落とし込むか」という問いを繰り返し語り合ってきた。かつて三重県の研究所が開発した清酒酵母「BMK3」を用いた経験を活かし、今回私たちが挑んだのは、日本酒でも人気で多用される「協会7号酵母」をビール醸造に使用することに挑んだ。
仕込みにあたり、平和酒造様より酒米「山田錦」を分けていただき50%まで磨き上げ、黄麹へと製麹。この黄麹を使用してCRAFT BEER BASEのスタイルである「麹の別糖化」を経て、煮沸後のワールプールで麦汁とブレンドする製法を採用。高木氏の指導のもと、清酒酵母をビールの麦汁にピッチングするという手法に対し、互いの知見を持ち寄りながらレシピを組み立てていった。主発酵を担う協会7号酵母は、旺盛な発酵力を見せながらも、清酒酵母の特性として二糖類(マルトース)、三糖類(マルトトリオース)の資化性を持たない。その残糖をしっかりと引き締め、ドライな後味へと着地させるため、発酵後期に少量の「BRY-97」を補助的にピッチング。さらに、ホップは北海道上富良野産のホップ「リトルスター」を採用した。ハーバルで奥ゆかしいリトルスターの上品なアロマが、麹の旨味と吟醸香を消すことなく美しく下支えしている。仕上げとして、タンク熟成の最終段階で少量の「ヒノキ」を浸漬。グラスを傾けると、協会7号酵母がもたらす酢酸イソアミル由来のバナナや赤リンゴを思わせる果実香と、爽やかなヒノキの木香が重なり合い、樽酒のような凛とした余韻を感じることができる。「紀州」の風土と手仕事への敬意、森の清涼感を映す「翠」、そして日本の醸造技術を融合させた「和醸」。日本酒とビールの境界を融合させたハイブリッドな一杯を、ぜひ出汁の効いた和食やお刺身とともに、食中酒としてじつくりと愉しんでいただきたい。

和020 紀翠和醸 -HEIWA CRAFT Collaboration -
Beer Style : Sake Yeast Beer
5.8%% / IBU :19

ブルワリー

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