上諏訪ESB

有頂天醸造 / WU-CHAW TENG BREW
スタイルその他エール - ESB (Extra Special Bitter) / エクストラスペシャルビター
ABV5.1%
IBU32.0

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こちらのエールは新橋のCooper Ale’sさんと御徒町の2nd Cooperさんの2店舗のハウスエールとして醸造させていただきました。

飲めるのは上記の2店舗と有頂天醸造のタップルームのみとなりますので是非足を運んでみてください!
2店舗では全量ハンドポンプでの提供です!

新橋のCooper Ale’sさんはクラシカルなパブで、御徒町の2nd Cooperさんはモダンな雰囲気です。
ドイツ、イギリス、ベルギー、アメリカといった海外のビールから国内のビールまで幅広くドラフトで飲めるお店でラインナップがいつも魅力的です。
足を運ぶ度に自分の作るビールと照らし合わせて色々と考えさせられるとても貴重な場所です。

そんなお店のハウスエールを作らせていただくのはめちゃくちゃ気合の入る&胃がグルグルなりました。
でもやっぱり大好きなお店のハウスエールを作れるというのは嬉しいしとても楽しかったです。

という事で色々と思い入れのある強いビールですので是非素敵なお店に飲みに行ってみてください。

上諏訪ESB
Beer Style : ESB
Malts : Maris Otter, Crystal Medium, Amber Malt, Cara Belge
Hops : EKG, Fuggle, Golding, 清里 Cascade
ABV : 5.1%
IBU : 32
FG : 1.013

新橋のCooper Ale、御徒町の2nd Cooperのハウスエールとして醸造。
イギリスのパブエールの定番、Bitter。その中でもアルコール度数やボリューム感の高いものがExtra Special Bitterとなります。
名前はとても苦そうですが、モルトの甘みとバランスがとられて丸みのあるエールです。

モルトにはイギリスの高級麦芽、Maris OtterをベースにCrystal Mediumでカラメル感を、Amber Maltによるトースティ、ナッツ様な香ばしさを、Cara Belgeによる蜂蜜の様な深みを作っています。
 深みはあるがしつこくなく、甘みはあるがベタベタしない。軽すぎず重すぎずな仕上がりです。

ホップにはアロマの中心にはイギリスの定番ホップEKGを据えて、サポートにFuggleを。EKGから上品でハーブの様なアロマとFuggleから薄らと土っぽさが感じられます。
また、煮沸の後半ではホールホップでのGoldingも加えてより柔らかくもノーブルな仕上がり。
少量ですが煮沸終了後には山梨県北杜市の小林ホップ農園さんのカースケードを使用。フローラルさと穏やかな柑橘感がある清里カースケード。僅かではありますがアロマのアクセントに。


イーストにはOmega YeastのOYL-014を使用。
イギリスのウェストヨークシャー州のブルワリー由来のイーストでストーンフルーツ様なエステルとモルティーな仕上がりが、ブリティッシュエールらしさを作ってくれています。

水質は諏訪の軟水を過度にイギリスの硬水に合わせず、水質の方向性、質感を寄せる調整をしてあります。


今回の作りは特にバランスを意識してモルティーだが甘ったるくならない。モルトとバランスの取れたホップ感を意識しました。
決して派手ではありませんがずっと飲んでいられる様なバランスを目指しました。強烈な個性がある訳ではないですがだからこそ飲みたくなる、そんなエールが今回の理想系です。

ハンドポンプの提供ですがガスが完全にフラットという訳ではなく、醗酵終盤のガスを閉じ込めてやんわりとカーボネーションをしてあります。

非常に低いガスボリュームという事で液体の味わいがストレートに感じられるので、より柔らかく、でもダレない様な仕上がりを考えるのは難しくも面白かったです。
是非パイントサイズで飲んでいただければ嬉しいです!

追記
松ブルの勝山さん、色々とアドバイスありがとうございました!

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COOPER ALE’S / クーパー エールズ
https://my-beers.com/bars/53
2nd COOPER / セカンドクーパー
https://my-beers.com/bars/1845

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