Mustache Boys Pale Ale / マスタッシュ ボーイズ ペールエール

Mustache Boys Pale Ale / マスタッシュ ボーイズ ペールエール

Libushi Bashamichi / 里武士 馬車道
スタイルその他エール - Belgian Ale / ベルジャンエール
ABV6.0%
IBU-

-☆☆☆☆☆

名古屋のKitchen Lotusさんと、ファントムブルワリー(醸造所を持たないブルワリーブランド)であるBrouwerij te Breetschoot(ブラウウェレィ トゥ ブレートスコート)とのコラボレーションビール。

Brouwerij te Breetschootのアスカさんとは昔から交流があり、セゾンやサワー系など、ベルジャン系を得意とする私たちAJBとはビールづくりの上で共感性が高いところがあります。
ベルギーでの醸造経験もあるアスカさんは、現地仕込みの高い技術力と豊富な知識があります。
今回は私たちとのコラボレーションビールということで、ベースのレシピはアスカさんが作ってくれ、それを里武士 馬車道流にアレンジして仕込みに挑みました。

特筆すべき点は二点で、先ずは普段私たちの醸造所では行わない「ステップマッシュ」という工程を踏んだところにあります。それにより、ボディを残しつつ、酵母由来のクローヴやスパイスのような香りが出るように仕上げました。

二つ目は、ヨーロッパ産のノーブルホップをふんだんに使用したことです。
今回使用したホップは4種類で、Northern Brewer、Styrian Goldings、Saazer、Saphirです。
煮沸中・煮沸終わり、発酵中と、普段私たちがIPAをつくる時よりもはるかに多い量のホップを使いました。
ノーブルホップは、アメリカ産などのアロマホップと比べると香りは穏やかで、上品な花やハーブ、スパイスのような香りがします。
その分、香りのボリューム感でいうとアロマホップよりは劣りますが
煮込み時にたくさん使うことにより、ビールの味わいにボリューム感が出て、
派手な香りではないですが味わい深い仕上がりになります。
また、普段私たちが飲むヨーロッパ産のビールは、長い時間をかけて輸入されてきていることもあり、本来現地で飲むともっとホップの香りも苦味もある、ということも実際にベルギーで醸造をしていたアスカさんは言っており、今回はそんなアスカさんのアドバイスもあり
ふんだんにノーブルホップを使い、苦味も香りもしっかりつけています。

仕上がりとしては、しっかりと苦味もありつつ、味わいにボリューム感もあって
ホップ由来のハーブや花のような上品な香りが楽しめます。
酵母由来のスパイシーなニュアンスもしっかり出ていて、味わいに複雑味を持たせてくれています。
派手すぎない香りなので、料理とのペアリングもしやすいかと思います。

"Mustache Boys Pale Ale"
Style : Hoppy Belgian Pale Ale
ABV : 6.0%
Collabration : Kitchen Lotus × Brouwerij te Breetschoot

ブルワリー

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